第三章に入ると同時に、コロニー9でジェムの合成ができるようになりました。
まず素材として必要なのはエーテル結晶です。
高炉にエーテル結晶を投入して、狙っている効果の純度が100%を超えると、その効果の付いたジェムが完成します。
同時に投入できるエーテル結晶は、同じランクのもののみ。
効果が1つでも純度100%を超えるか、結晶を8個投入したら、それ以上はエーテル結晶を入れられない。
と、投入する素材に関してはこんなところですね。
次はクラフトする人物の選択について。
クラフトする際は、パーティーメンバーから「シューター」と「エンジニア」の2人を選択する必要があります。
それぞれ選んだ仲間の能力が反映され、また2人のキズナに応じてクラフトの回数が変化する。
クラフトの回数が多いと、その分だけシューターに選んだ仲間の能力が影響してくれる。
そしてエンジニアに選んだ仲間の能力は、3種の火力「強火」「弱火」「トロ火」のバランスに影響します。
狙っているジェムにとって都合の良い能力を持ったシューターやエンジニア、かつキズナが強い者同士を選びたいところ。
ジェムクラフト中に純度が100%を超えたものはエーテルジェムとして、超えなかったものはシリンダーゲージがあればシリンダーとして手に入る。
シリンダーは結晶と同じように他のジェムクラフトの素材にできるので、場合によってはあえてシリンダー作りを目指すこともあるでしょう。
先の画像のように、結晶を選ぶときに効果を少なめにしておけば、シリンダーゲージを上げる必要はほとんどなくなります。
つまり、シリンダーゲージを上げる役割のある「トロ火」が苦手なラインをエンジニアに設定しやすくなるということですね。
純度が高いほど良い品質のジェムが作られ、200%を超えてHEAT状態になったら1ランク上のジェムに変化する。
素材を選ぶとき、合計99%近くになるようシリンダーや結晶を投入して、最後の1つに数値の高いシリンダー(予め作っておく)を投入すれば、200%超えもたやすそうです。
ジェムクラフト中にフィーバー状態になったら連続で追加のクラフトが行われるため、純度を上げやすくなる。
そのため、200%超えを目指すときは、フィーバーが起こりやすくなるという能力を持ったシュルクの方をシューターに設定するのが良いのではないかと。
素材セットとキャラ選択を終えたら、後は自動で進むので作り終わるまで待つだけ。
Aボタンを押せば高速化もできます。
こんなところですね。
ジェムクラフト解禁直後はランク1のエーテル結晶ばかりしか持っていないでしょう。
ランク1の素材で純度200%を超えてもランク2のエーテル結晶にしかならない。
なので、クエストやコレペディアの報酬などでランク2のジェムをたくさん持っているなら、ジェムクラフトは今はそれほど必要ありません。
そもそもの装備品にジェムを付けられる枠があるかどうかという問題もありますし。
どうしても欲しい効果があるという場合を除いて、感触だけ確かめたら他のことをやりに戻りましょう。
(ちなみにですが、ジェムクラフトを終えるたときに若干だけ経験値も入りました。経験値目的でジェムクラフトを繰り返すほどのものではありませんが一応。)
松山勝弘(まつやままさひろ)
松山勝弘(まつやままさひろ)