本日発売のNintendo Switchソフト「実況パワフルプロ野球」を早速数時間プレイしてみました。
あくまで数時間だけなので、本格的な評価ではありません。
本作がどんなゲームなのかを書きつつ、感想を交えての簡単なレビューにします。
本作でできるモードは、「サクセス」「ペナント」「マイライフ」「対戦」「トレジャー」「ホームランアタック」の6つ。
一応、サクセスなどで作ったオリジナル選手も含めて自由にチームを作成のできる「アレンジ」、基本操作のおさらいができる「練習」などもありますが。
サクセスは、シミュレーションで進めていき、練習や休息、恋愛対象キャラの好感度上げ・デート、試合などをこなして期限内に一人の選手を育成していくモードですね。
シナリオは2つ。「パワフル高校」と「あかつき大付属」です(パワフル高校を一度クリアしないとあかつき大付属は解禁されない)。
矢部や猪狩などお馴染みのキャラもいますが、とりあえずパワフル高校は初登場キャラも複数いる新規シナリオでした(※ぼくは現時点であかつき大付属は未プレイです)。
期限が終わりクリアとなったら、育成していたキャラをオリジナル選手として保存することができます。
ペナントやマイライフ、対戦、ホームランアタックは、これまでのパワプロシリーズのと違いはほとんどないので割愛します。
Nintendo Switchならではの、Joy-Conをおすそ分けして4人で対戦といった要素に関しては、公式サイトの情報(現実のプロ野球選手のプレイ動画)をご覧いただいた方が理解も早いでしょう。
では、みなさんが一番気になっているであろう新モード、トレジャーに関して。
まず基本は、自分のチームで大会を勝ち抜くという内容です。
大会の種類は、シルバーカップ、ゴールドカップ、ドリームカップの3種類。
シルバーカップで優勝すればゴールドカップに挑戦できるようになり、ゴールドカップで優勝すればドリームカップに挑戦できるようになります。
シルバーカップの試合数は3、ゴールドカップが4、ドリームカップは5。
これらの試合数を全勝すれば優勝です。
大会には ひとりで~よにんで 挑戦することができるので、こちらでもJoy-Conのおすそ分けプレイができるでしょう。
さて、シルバーカップくらいなら初期状態でも勝利できますが、ゴールドカップからはチームの強化をしないとかなり厳しいです。
チームの強化方法は3つで、1つ目はサクセスなどで作ったオリジナル選手を助っ人としてチームに加えること(人数制限あり、最大で5人まで)。
強いオリジナル選手を作成する楽しみが増えますね。
ちなみに助っ人以外の選手も個別に名前を変更したりが可能なので、オリジナル選手に変な名前を付けていても特別浮く心配はありません。
チーム強化方法2つ目は、各選手に装備アイテムを設定すること。
「重い球」などの特殊能力を付与する効果もあれば、単純に「パワー+3 ミート+2」など基本能力値を高められる装備もありました(例に挙げた装備はランクが低く弱い装備です)。
選手1人あたり装備は2つまで。
オリジナル選手には装備を設定することはできません。
3つ目は、各選手に強化アイテムを使用すること。
装備と同じく、基本能力を上げるものだけでなく特殊能力を付けられるものも存在します。
投手なら変化球の習得・強化も可能でした。
ただし、ランクの低い強化アイテムだと、特定の能力値が上がる代わりに別の能力値が下がったりするものも多くあるため注意が必要です。
ちなみに、普通の強化アイテムとは別に、大会で優勝したときにもらえるトロフィーでの強化も可能でした。
トロフィーでの強化は一選手ごとに一度までですが、好きな能力値を上げることが可能なので重宝します。
(未確認ですが、より高難度の大会での優勝トロフィーの方が能力値の上がる幅は大きいのではないかと思われます。)
(↑画像クリックでAmazonのレビューも確認できます)
装備や強化アイテムはいろんな方法で入手できるそうですが、一番わかりやすいのは、トレジャーの試合での入手です。
まず、いずれかの大会に参加すると、一戦ごとに対戦相手を二択から選べます。
それぞれ勝利報酬が表示されており、より高級な宝箱(見た目は野球ボール型)を多くもらえる方を選ぶか、「ホームラン1本以上で勝利」「2点差以上で勝利」などの条件を達成できれば報酬が増える方を選ぶかなどを考えなくてはなりません。
試合勝利後に宝箱を開けることができるのですが、開けるためには宝箱一つあたり鍵が一つ必要です。
鍵も試合勝利報酬で一定個数手に入りますが、条件達成でもらえることもあります。
で、宝箱を開けたら装備や強化アイテムが手に入るという形ですね。
これら勝利報酬とは別に、試合中に突然ミッションが発生することもあり。
例えば「ヒットを打て」「変化球で三振を取れ」などです。
このミッションをクリアできれば、その都度報酬が増えました。
…とと、書き忘れていましたごめんなさい;;
試合中にプレイヤーができる操作ですが、基本は出番操作です。
初回の一番打者や、ピンチでの守備(投球から)、チャンスでの攻撃など、試合中に5回以上は回ってきます。
それとは別に、負けている試合では最終回の攻撃だけすべて自分で操作可能でした。
なので、6-0で負けていようがサヨナラ勝利を納めることも十分にあり得ます(先攻後攻どちらもあり得るのでこちらが先攻ならサヨナラはできませんね)。
まあ、ぼくの場合はさすがに11点差付いていた試合では逆転する前に3アウト取られて負けてしまいましたが;;笑
つまりはチームが弱いのに無理して高難度の大会(ゴールドカップやドリームカップ)に参加するより、まずは確実にチームを強化した方が良いということですね。
ここで注意すべきは、選手一人あたり、強化アイテムを使用できる回数が決まっているという点です。
今のところ、強化回数 最低21~最大29の選手まで確認できています。
回数が多い選手でかつ元の能力値がそこそこ高い選手がいるとありがたいですが…。
ということで、プレイしている方は、まずは選手の選別を行いましょう!笑
トレジャーでの自分のチームですが、要らない選手をクビにすることができます。
タイトルメニューから、「トレジャー」「チームエディット」「チームからはずす」と進んで行けばok。
ここで要らない選手をクビにすると、同じポジションの選手が代わりに入ってきます。
パラメータやサブポジなどは毎回ランダム。
一塁手なら守備力が低くてパワーが高い選手で良い、スタミナの高い投手が欲しいなど、現在の目的に合った選手が来るまで選手をクビにしまくるのもありですね。
そしてここが重要なのですが、選手をクビにするとき、強化アイテムもいくつかもらえます。
つまり、試合などせずとも選手をクビにしまくっているだけで強化アイテムは溜まっていくということです笑
まあ、強い選手をクビにしたときほど手に入る強化アイテムも高ランクのものになるので、ゲームを始めてすぐ要らない選手をクビにしても低ランクのアイテムしか手に入りませんが。
それでも、とりあえずのチーム力強化には十分でしょう。
高ランクの強化アイテムはドリームカップでの試合に勝てるようになれば容易に手に入るでしょうし。
それともう一つ、選手をクビにするとき、その選手をオリジナル選手として登録するかどうかを選べます。
なので、サクセスであまり強い選手を作成できないなといったときは、いっそトレジャーの自チームで一番強い選手をあえてクビにするという選択肢も考えられますね。
その選手をオリジナル選手として登録したうえでトレジャーでは助っ人設定にしてしまえば、クビにした選手をすぐに復帰させられますからもったいないことも何もありません。
トレジャーに関して最後に、強化アイテムなどの入手方法に、amiiboを使用するという手があります。
amiiboでのアイテム入手は一日に5回まで可能で、同じamiiboを使用しても何度でももらえる。
なので、amiiboは一つさえ持っていれば、毎日5回の上限だけアイテムを入手することが可能です。
こういった理由があるため、今作の購入を考えているなら、早期購入特典(パワプロくん)や店舗特典(矢部や猪狩守、早川など)でamiiboカードがもらえるうちに買っておいた方が良いかも、とも言えます。
と、ここまではトレジャーを中心に今作がどんなゲームかを書いてきました。
そして一言。
トレジャーも、格別に面白いモードというわけではないんですよね;;
ドリームカップで優勝してしまえばもうやることも特になさそうで…。
そこからさらに強いチームを作る意味が、全然ない。
一応、チームの選手をクビにすることでオリジナル選手として登録することができますから、サクセスより簡単にオリジナル選手を量産できるという意味では便利かもしれませんが。
それも、オリジナル選手だらけのアレンジを12チーム分作って、そのアレンジチームだけでペナントをやりたいなどといった理由がなければ特に…ですよね。
(アレンジのベースとなるチームに、トレジャーのチームを直接選択できればまだ良かったのですが、それができなかったので、いちいち全選手をクビにしてオリジナル選手登録しなくてはなりませんし。)
トレジャーの対戦相手も、普通のプロ野球チームばかり。
ここにサクセス関連のチームが多く出ていればまだ面白かったかもしれませんが…。
後は、サクセスが新規シナリオなのでこれをある程度楽しんだら、もうそれ以上はなし。
自由なやり込みなどはいつものパワプロといった感じです。
もちろん、Switch版ならではのJoy-Conおすそ分けでの4人プレイは、強みとして残っています。
みんなで集まってわいわい楽しむという点ではお勧めしやすい作品です。
そうではなく、基本的に個人でプレイすることばかりだという方は、他ハードのパワプロ(最新ではPS4版およびPS Vita版の「実況パワフルプロ野球2018」)があるなら、今作はわざわざ買うまでもないかなといった印象でした。
ただパワプロシリーズ他作品をプレイできるPS4などのハードを持っていない、もしくはサクセスとトレジャーを一通り楽しめれば十分という方なら買って損はないでしょう。
以上、今作が大まかにどういったゲームなのかと、簡単なレビューでした。
重ねてになりますが、あくまでもまだ数時間しかプレイしていないという点は念頭に置いていただければと。
松山勝弘(まつやままさひろ)
あくまで数時間だけなので、本格的な評価ではありません。
本作がどんなゲームなのかを書きつつ、感想を交えての簡単なレビューにします。
本作でできるモードは、「サクセス」「ペナント」「マイライフ」「対戦」「トレジャー」「ホームランアタック」の6つ。
一応、サクセスなどで作ったオリジナル選手も含めて自由にチームを作成のできる「アレンジ」、基本操作のおさらいができる「練習」などもありますが。
サクセスは、シミュレーションで進めていき、練習や休息、恋愛対象キャラの好感度上げ・デート、試合などをこなして期限内に一人の選手を育成していくモードですね。
シナリオは2つ。「パワフル高校」と「あかつき大付属」です(パワフル高校を一度クリアしないとあかつき大付属は解禁されない)。
矢部や猪狩などお馴染みのキャラもいますが、とりあえずパワフル高校は初登場キャラも複数いる新規シナリオでした(※ぼくは現時点であかつき大付属は未プレイです)。
期限が終わりクリアとなったら、育成していたキャラをオリジナル選手として保存することができます。
ペナントやマイライフ、対戦、ホームランアタックは、これまでのパワプロシリーズのと違いはほとんどないので割愛します。
Nintendo Switchならではの、Joy-Conをおすそ分けして4人で対戦といった要素に関しては、公式サイトの情報(現実のプロ野球選手のプレイ動画)をご覧いただいた方が理解も早いでしょう。
では、みなさんが一番気になっているであろう新モード、トレジャーに関して。
まず基本は、自分のチームで大会を勝ち抜くという内容です。
大会の種類は、シルバーカップ、ゴールドカップ、ドリームカップの3種類。
シルバーカップで優勝すればゴールドカップに挑戦できるようになり、ゴールドカップで優勝すればドリームカップに挑戦できるようになります。
シルバーカップの試合数は3、ゴールドカップが4、ドリームカップは5。
これらの試合数を全勝すれば優勝です。
大会には ひとりで~よにんで 挑戦することができるので、こちらでもJoy-Conのおすそ分けプレイができるでしょう。
さて、シルバーカップくらいなら初期状態でも勝利できますが、ゴールドカップからはチームの強化をしないとかなり厳しいです。
チームの強化方法は3つで、1つ目はサクセスなどで作ったオリジナル選手を助っ人としてチームに加えること(人数制限あり、最大で5人まで)。
強いオリジナル選手を作成する楽しみが増えますね。
ちなみに助っ人以外の選手も個別に名前を変更したりが可能なので、オリジナル選手に変な名前を付けていても特別浮く心配はありません。
チーム強化方法2つ目は、各選手に装備アイテムを設定すること。
「重い球」などの特殊能力を付与する効果もあれば、単純に「パワー+3 ミート+2」など基本能力値を高められる装備もありました(例に挙げた装備はランクが低く弱い装備です)。
選手1人あたり装備は2つまで。
オリジナル選手には装備を設定することはできません。
3つ目は、各選手に強化アイテムを使用すること。
装備と同じく、基本能力を上げるものだけでなく特殊能力を付けられるものも存在します。
投手なら変化球の習得・強化も可能でした。
ただし、ランクの低い強化アイテムだと、特定の能力値が上がる代わりに別の能力値が下がったりするものも多くあるため注意が必要です。
ちなみに、普通の強化アイテムとは別に、大会で優勝したときにもらえるトロフィーでの強化も可能でした。
トロフィーでの強化は一選手ごとに一度までですが、好きな能力値を上げることが可能なので重宝します。
(未確認ですが、より高難度の大会での優勝トロフィーの方が能力値の上がる幅は大きいのではないかと思われます。)
(↑画像クリックでAmazonのレビューも確認できます)
装備や強化アイテムはいろんな方法で入手できるそうですが、一番わかりやすいのは、トレジャーの試合での入手です。
まず、いずれかの大会に参加すると、一戦ごとに対戦相手を二択から選べます。
それぞれ勝利報酬が表示されており、より高級な宝箱(見た目は野球ボール型)を多くもらえる方を選ぶか、「ホームラン1本以上で勝利」「2点差以上で勝利」などの条件を達成できれば報酬が増える方を選ぶかなどを考えなくてはなりません。
試合勝利後に宝箱を開けることができるのですが、開けるためには宝箱一つあたり鍵が一つ必要です。
鍵も試合勝利報酬で一定個数手に入りますが、条件達成でもらえることもあります。
で、宝箱を開けたら装備や強化アイテムが手に入るという形ですね。
これら勝利報酬とは別に、試合中に突然ミッションが発生することもあり。
例えば「ヒットを打て」「変化球で三振を取れ」などです。
このミッションをクリアできれば、その都度報酬が増えました。
…とと、書き忘れていましたごめんなさい;;
試合中にプレイヤーができる操作ですが、基本は出番操作です。
初回の一番打者や、ピンチでの守備(投球から)、チャンスでの攻撃など、試合中に5回以上は回ってきます。
それとは別に、負けている試合では最終回の攻撃だけすべて自分で操作可能でした。
なので、6-0で負けていようがサヨナラ勝利を納めることも十分にあり得ます(先攻後攻どちらもあり得るのでこちらが先攻ならサヨナラはできませんね)。
まあ、ぼくの場合はさすがに11点差付いていた試合では逆転する前に3アウト取られて負けてしまいましたが;;笑
つまりはチームが弱いのに無理して高難度の大会(ゴールドカップやドリームカップ)に参加するより、まずは確実にチームを強化した方が良いということですね。
ここで注意すべきは、選手一人あたり、強化アイテムを使用できる回数が決まっているという点です。
今のところ、強化回数 最低21~最大29の選手まで確認できています。
回数が多い選手でかつ元の能力値がそこそこ高い選手がいるとありがたいですが…。
ということで、プレイしている方は、まずは選手の選別を行いましょう!笑
トレジャーでの自分のチームですが、要らない選手をクビにすることができます。
タイトルメニューから、「トレジャー」「チームエディット」「チームからはずす」と進んで行けばok。
ここで要らない選手をクビにすると、同じポジションの選手が代わりに入ってきます。
パラメータやサブポジなどは毎回ランダム。
一塁手なら守備力が低くてパワーが高い選手で良い、スタミナの高い投手が欲しいなど、現在の目的に合った選手が来るまで選手をクビにしまくるのもありですね。
そしてここが重要なのですが、選手をクビにするとき、強化アイテムもいくつかもらえます。
つまり、試合などせずとも選手をクビにしまくっているだけで強化アイテムは溜まっていくということです笑
まあ、強い選手をクビにしたときほど手に入る強化アイテムも高ランクのものになるので、ゲームを始めてすぐ要らない選手をクビにしても低ランクのアイテムしか手に入りませんが。
それでも、とりあえずのチーム力強化には十分でしょう。
高ランクの強化アイテムはドリームカップでの試合に勝てるようになれば容易に手に入るでしょうし。
それともう一つ、選手をクビにするとき、その選手をオリジナル選手として登録するかどうかを選べます。
なので、サクセスであまり強い選手を作成できないなといったときは、いっそトレジャーの自チームで一番強い選手をあえてクビにするという選択肢も考えられますね。
その選手をオリジナル選手として登録したうえでトレジャーでは助っ人設定にしてしまえば、クビにした選手をすぐに復帰させられますからもったいないことも何もありません。
トレジャーに関して最後に、強化アイテムなどの入手方法に、amiiboを使用するという手があります。
amiiboでのアイテム入手は一日に5回まで可能で、同じamiiboを使用しても何度でももらえる。
なので、amiiboは一つさえ持っていれば、毎日5回の上限だけアイテムを入手することが可能です。
こういった理由があるため、今作の購入を考えているなら、早期購入特典(パワプロくん)や店舗特典(矢部や猪狩守、早川など)でamiiboカードがもらえるうちに買っておいた方が良いかも、とも言えます。
と、ここまではトレジャーを中心に今作がどんなゲームかを書いてきました。
そして一言。
トレジャーも、格別に面白いモードというわけではないんですよね;;
ドリームカップで優勝してしまえばもうやることも特になさそうで…。
そこからさらに強いチームを作る意味が、全然ない。
一応、チームの選手をクビにすることでオリジナル選手として登録することができますから、サクセスより簡単にオリジナル選手を量産できるという意味では便利かもしれませんが。
それも、オリジナル選手だらけのアレンジを12チーム分作って、そのアレンジチームだけでペナントをやりたいなどといった理由がなければ特に…ですよね。
(アレンジのベースとなるチームに、トレジャーのチームを直接選択できればまだ良かったのですが、それができなかったので、いちいち全選手をクビにしてオリジナル選手登録しなくてはなりませんし。)
トレジャーの対戦相手も、普通のプロ野球チームばかり。
ここにサクセス関連のチームが多く出ていればまだ面白かったかもしれませんが…。
後は、サクセスが新規シナリオなのでこれをある程度楽しんだら、もうそれ以上はなし。
自由なやり込みなどはいつものパワプロといった感じです。
もちろん、Switch版ならではのJoy-Conおすそ分けでの4人プレイは、強みとして残っています。
みんなで集まってわいわい楽しむという点ではお勧めしやすい作品です。
そうではなく、基本的に個人でプレイすることばかりだという方は、他ハードのパワプロ(最新ではPS4版およびPS Vita版の「実況パワフルプロ野球2018」)があるなら、今作はわざわざ買うまでもないかなといった印象でした。
ただパワプロシリーズ他作品をプレイできるPS4などのハードを持っていない、もしくはサクセスとトレジャーを一通り楽しめれば十分という方なら買って損はないでしょう。
以上、今作が大まかにどういったゲームなのかと、簡単なレビューでした。
重ねてになりますが、あくまでもまだ数時間しかプレイしていないという点は念頭に置いていただければと。
松山勝弘(まつやままさひろ)