第二章、地域「大祷樹の森」の最後のエリア「深部」までやって来たら、予想通りのボス戦です。

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今回はボス「椿蝦蟇」と、倒しても湧き続ける雑魚敵は兎鬼たち。
兎鬼の中には爆弾型もおり、2匹ともを倒すと同時に2匹出現するといった形でした。

ボスは突が弱点、打に耐性。

・油の固まりを地面に設置(触れている間は移動や攻撃モーションがかなり遅くなる)
・長い舌で前方を叩きつける(攻撃を繰り出す瞬間なら敵の真上にいても当たる)
・長い舌で前方を突き刺す
・飛び上がってのしかかり

攻撃パターンはこんなところです。
油の固まり自体にはダメージを与える機能などはありませんが、兎鬼の爆弾で燃え上がると、それに触れている間中継続ダメージが入ってしまいます。
破壊はできるので、邪魔なら雑魚敵を飛ばしたり直接攻撃するなりで壊してしまいましょう。


舌で突き刺す攻撃があるので、あまり離れて戦うのは得策ではありません。
基本的には常にボスに接近しておくこと。
背後への攻撃手段を持っていないので、常に真後ろにいれば、安全に削ることができます。

ボスの背後を取り、通常攻撃を当てまくる。
するとボスは大抵、飛び上がってからののしかかり攻撃をしてくるので、羽衣で飛んでいるボスの足を掴むなどして背後を取り直す。
これを繰り返すだけでもほとんど大丈夫そうでした。


注意すべき点は、まずは兎鬼の爆弾ですね。
爆発までは多少の時間があるので、近くに飛んできたときだけすぐに離ればok。

二つ目は、壁際にいるときに油を自分の真上に落とされたとき。
羽衣がうまく伸びなかったりなかなか移動できず、ボスの攻撃を一方的に喰らうハメ状態に陥る可能性があります。
できるだけフィールドの中央付近で戦うようにしましょう。

後は、うまく背後を取れずにボスの真上や正面に着地しそうな方向へ(羽衣で)飛んでしまった場合。
舌で叩きつける攻撃をここで出されると被弾してしまいます。
すぐにもう一度羽衣を伸ばして空振りしたり、武技「車輪断」を使用するなどして空中で一瞬静止するとうまくかわせたので活用してみてください。


倒したら「油玉」をゲット!

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L1ボタンで油玉を発動させると灯りが点くというもので、これで夜の探索もしやすくなりました。
ただし「油」(油玉とは別の通常素材)を徐々に消費することと、地形は見やすくなりますが敵が強いことには変わりない点には気を付けないとですね。

油は、発動と同時に1つ消費される。

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画面左上の体力ゲージの下に油ゲージがあり、以降はこのゲージが1つ減るごとに油が1つ消費されます。
油は食材にもなるので、所持数が少ないうちは無駄遣いしないように大切に使いたいところです。



松山勝弘(まつやままさひろ)