「神域の洞窟」最奥でのボス戦です。
どのエンドルートに入っていても、ここのボスは同じでした。

竜星のヴァルニール_20181016142522

サイズは2層型で、本体HP140000~145000、部位HP47000~53000前後(難易度HARD)。
4回行動、火・射弱点。

・上層 かみつき 1141~1209
・上層 ドラゴンズディナー 追加効果でダメージと同値分HP吸収 569
・上層 業火球 623~1247
・下層 アイスブレス 1層全体攻撃 868~1048
・下層 瘴気ブレス 1層全体攻撃 908~1101


4回行動で火力も他のボスと比較して遜色ない。
まともに戦うとなかなか危険な相手です。
…が、敵に能力変化系スキルが一切ないため、こちらがそこを操作するだけで、一転して楽勝に変わります。

まず魔法スキル「功力弱体」「守力弱体」で敵を弱体化する。
味方の能力アップは、物理スキルを使用すれば各自で可能で、魔法スキル枠を圧迫しなくて済むためお勧めです。
余った魔法スキル枠には蘇生と全体回復、および敵の弱点である火属性魔法をセットしておけばok。
回復の方は、物理スキル「超再生」を全員にセットしておくことで、全体回復が必要のない場面にも対処しやすくなります。

火属性の攻撃魔法スキルは、全層貫通の「ファイアソード」と、より高火力のスキルとの2種類を用意しておけばより楽になるかと。
ファイアソードで本体と部位を同時に狙い、部位破壊後はより高火力なスキルに転じる、という形です。


と、これだけ準備していればまず負けないとは思いますが、一点だけ注意が。
おそらく「かみつき」だと思いますが、低確率で麻痺させられます。

麻痺は自然治癒がしないのか、そのキャラはずっと行動不可になっていたため、アイテム「万能薬」で回復させるほかありませんでした。
念のために麻痺耐性のあるアクセサリー装備でもしておくとより安心かもしれませんね。


倒したら、それぞれのエンドルートに対応するイベントです。





松山勝弘(まつやままさひろ)