ゲームは脳力・能力をアップさせる至高のエンターテインメント ――― ゲームをすると馬鹿になるなんて言わせない

ゲームには世間が思いもよらない様々なメリットがあります。 おもしろい・たのしい、それだけじゃない。 ゲームが学びや脳力・能力アップの「ためになる」ことを知ってほしい。 さあ、ここからは「ゲームの時間」です。

カテゴリ:PS Vitaソフト プレイ日記 > <PSV>イースVIII -Lacrimosa of DANA-

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過去記事を少しでも簡単に探せるようにまとめ記事を作りました。

カテゴリー別に振り分けています。


※本ブログ内で書いたプレイ日記カテゴリ「<PSV>イースVIII -Lacrimosa of DANA-」のリンクのみとなります。
※すべて時系列です。



-ゲーム評価・感想(1)





-BOSS戦(28) ※以下、難易度はすべてNIGHTMAREです



























































-迎撃戦(17)





































-仲間、漂流者加入(22)















































-システム関連人気記事(34)







































































-その他システム関連(28)



























































-その他プレイ日記(21)













































イースVIII -Lacrimosa of DANA-
日本ファルコム
2016-07-21

松山勝弘(まつやままさひろ)
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PS Vitaソフト「イースVIII -Lacrimosa of DANA-」をクリアしてみての評価と感想です。
評価はより客観的に、感想はより主観的に。

シリーズ過去作はすべて未プレイです。


まずは評価。
シナリオの内容は王道でした。
無人島を舞台に、漂流者を探し集めながら脱出の準備を進めていくという流れで。
単純に「脱出できて万々歳」に終わらず。
「島に隠された壮絶なる秘密、追い詰められる漂流者たち」といった熱く盛り上がる展開も待っています。
序盤のやや和やかな雰囲気から始まり終盤にはシリアスムードへ展開。
内容は王道でしたが、最後まで飽きが来ません。

ボリュームはかなり多め。
最高難易度で1周目をプレイしたクリア時間は60時間超えでした。
ただ、ぼくのプレイスタイルが寄り道型なので。
難易度を下げて、かつ一本道で進むなら40時間かからずクリアできるくらいではないかと思われます。
あ、でも寄り道型だとその代わり1周目クリアでPSトロフィーコンプできました。
最初から最後までを最高難易度でクリアすることもトロフィー項目の1つだったのもちょうど良かったかなと。
どちらにせよ、腰を据えてプレイする時間を取れないならプレイ開始を躊躇われる長さですね。

そこそこ重要なキャラが三十人以上いますが。
それぞれに個性がありキャラたちとの会話やイベントも楽しめます。
過去作に登場したキャラも数人出ているようですが。
シリーズ初心者でもまったく問題ありませんでした。
ただ、過去作もプレイしていた方が初心者よりは少し楽しめる部分が多いかと。


アクション(戦闘)はなかなか歯ごたえがあります。
最高難易度だと序盤からバンバン倒され何度ゲームオーバーになったことか…笑
難易度は4段階から選ぶことができ、プレイ中いつでも変更可能なので。
自身にあった難易度でプレイできます。

雑魚敵の種類もボスの種類も豊富で。
似た攻撃パターンを持つのもいくらかは出てきますが。
多くは違った動きをするので、最後まで十分に楽しめます。
また、ボスにはステータスやその行動パターン的に強いものと弱いものがいましたが。
強いボスが連続したり弱いボスが連続したりということがなく。
良い具合に緩急を付けられているおかげで、物語の進行に合っていてテンポよく進められました。
ボリュームの多さが仇になっていない、と言い換えることもできますね。


(↑画像クリックでAmazonのレビューも確認できます)

フィールド探索で、各マップの広さは適当だと感じました。
海辺、山、密林、泥沼、洞窟、水中など様々なタイプのマップがあり。
それぞれ特徴があって探索も楽しいです。
ただ、長くはないですがややロード時間が気になります。

無人島では行動の拠点(シナリオ中に設営)が存在し。
拠点は時々、獣たちに襲われる。
ここで「迎撃戦」というものがあります。
最終防衛ラインを突破されないよう、次々に現れる獣たちを撃退していくというもので。
普段の探索とは一味違う緊張感と爽快感が味わえます。
一度クリアした迎撃戦はあとで何度でも挑戦できるのも良かったです。
単純に迎撃戦自体を息抜きに楽しむこともできますし。
スコアがあるので、ハイスコア更新を目指すのも良い。


ここからは感想。
10点満点で点数を付けるなら9。
(人を選ぶと感じたゲームのうち自分には合わなかったゲームは1、普通に面白くないゲームには0を付けます。面白くない方向にも5段階くらいあるので、実質-5~10点の間で付けた点数だとお考えください。)

10を付けようかとも考えるほどの出来でしたが。
欲を言えばシナリオにもう一歩、裏切りが欲しかったことが一つ。
あと、このソフトだけを集中してプレイしていたら、クリアする頃には壮大な満足感とともに少しの疲弊が…笑
緩急もあり飽きもありませんが、アクションだけでこのボリュームは単純にずっしりと来るので。
他のゲームと並行で進めるなど、プレイヤー側で少し工夫を入れた方が良いかなと思いました。

ただ、ぼくが今までプレイしたことのあるアクションゲームの中では群を抜いて面白かったです。
この作品をプレイしたことで過去作を購入することも決まったくらい。

クリアしたばかりでアクションに疲れているのと。
ボリューム的にも、良い具合に手の空いている時になるのでしばらく先になりますけど;;笑

シリーズ経験者の方にとっての評価はどのようになるのかはわかりませんが。
さすがにこの出来なら経験者の方にとっても十分に楽しめるんじゃないかと思うくらいに良かったです。
経験者の方もシリーズ初心者の方も、是非プレイしてみてください。

イースVIII -Lacrimosa of DANA-
日本ファルコム
2016-07-21

松山勝弘(まつやままさひろ)
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