ゲームは脳力・能力をアップさせる至高のエンターテインメント ――― ゲームをすると馬鹿になるなんて言わせない

ゲームには世間が思いもよらない様々なメリットがあります。 おもしろい・たのしい、それだけじゃない。 ゲームが学びや脳力・能力アップの「ためになる」ことを知ってほしい。 さあ、ここからは「ゲームの時間」です。

カテゴリ:PS Vitaソフト プレイ日記 > <PSV>ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり

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過去記事を少しでも簡単に探せるようにまとめ記事を作りました。

カテゴリー別に振り分けています。


※本ブログ内で書いたプレイ日記カテゴリ「<PSV>ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり」のリンクのみとなります。
※すべて時系列です。



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松山勝弘(まつやままさひろ)
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PS Vitaソフト「ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり」をクリアしてみての評価と感想です。
評価はより客観的に、感想はより主観的に。

前作は未プレイです。


まずは評価。
シナリオはドラクエらしい感じで進みます。
なので内容はそこそこ楽しめるのですが。
シリーズ他作のキャラを何人も登場させたせいか。
ご都合展開や細かい矛盾など、気になるところも少し。

ドラクエ4や6など、他ドラクエシリーズのキャラが多数登場しますが。
シナリオには深くは関わりません。
物語の進行に沿って登場したり仲間になるには違いありませんが。
あとはちょこちょこ口を挟んでくるくらい。
一人一人をもっと掘り下げてほしかったと感じる人は多そうです。
あ、それに人によっては好きなキャラの登場が物語終盤になるのも辛いところかと。

あくまでもRPGではなくアクションゲームなので、シナリオに期待しすぎなければ問題はない程度。


肝心なアクションとしての評価は高め。
プレイヤーの操作上達の速度も考慮されていると思われるほど、進行に応じた敵の強さのバランスが良い。
最後まで歯応えのある戦闘が楽しめます。
操作のしやすさも問題なく、操作練習の時間を設けずともシナリオ進行とともに慣れられるのも良かった。

敵がドラクエでお馴染みのモンスターばかりというのも良いですね。
見知ったモンスターたちが、それぞれの特徴に合った動きをするので。
戦闘時の敵の動きだけでも十分に楽しいのですが。
フィールド移動や探索をしているとき。
獰猛なモンスターなどはこちらに気付くと襲ってくるけど。
群れになって踊ったり歌ったりしているだけだったり、集まって昼寝をしていたりと。
可愛すぎて攻撃が躊躇われるモンスターたちもいます。
まあ…攻撃しますが笑
戦闘中だけじゃなく、普段の生活を見ているのも面白いです。

ただ、アクションゲームの操作が苦手な人にとっては厳しめの難易度かと。
そのため難易度変更ができない点だけ気になります。
もちろんキャラたちのレベル上げをすればどうにかなることも多いのですが。
単純に敵を倒すだけではなく、防衛対象を倒されたらアウト、時間内にクリアできなければアウトなどスピードを求められることもあり。
その時間感覚がすごくシビアなバトルがいくつか存在する。
アクション好きにとってはむしろ高評価をくだせる面ではありますが。
配慮するならやはり難易度変更くらいはあっても良かったなと。


(↑画像クリックでAmazonのレビューも確認できます)

ここからは感想。
10点満点で点数を付けるなら6。
(人を選ぶと感じたゲームのうち自分には合わなかったゲームは1、普通に面白くないゲームには0を付けます。面白くない方向にも5段階くらいあるので、実質-5~10点の間で付けた点数だとお考えください。)

やはり難易度変更の有無はポイントです。
ぼくはよくゲームをする方で、得意とは言えませんがアクション操作にも慣れてはいます。
それでも結構ギリギリな戦いになることが何度かあり。
もちろん全滅も数回しています。

ドラクエはもともとRPG。
RPGは得意でもアクションは苦手な人もいる。
でも今作はドラクエ好きのための作品とも言える。
という点で、難易度変更はできた方が良かったのになと。
逆に上手い人や上達した人のために1ランク上の難易度があっても面白いなとも思います。

あと、メインではないにしろシナリオにはもう少し凝ってほしかった。
せめて余計な矛盾を生まないようにだけ注意してくれていると良かったかなと。


「ドラクエ」という名を聞くと本来以上の期待を持ち目が少し厳しめになる人も多く。
その分、もとの出来より平均評価は少しだけ下がりそうですが。
ドラクエという要素を除き、一つの作品として純粋に評価してみればアクションゲームとして十分に面白いと思います。
アクション操作が相当に苦手という方でなければ、ぜひプレイしてみてほしい一作です。


松山勝弘(まつやままさひろ)
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