ゲームは脳力・能力をアップさせる至高のエンターテインメント ――― ゲームをすると馬鹿になるなんて言わせない

ゲームには世間が思いもよらない様々なメリットがあります。 おもしろい・たのしい、それだけじゃない。 ゲームが学びや脳力・能力アップの「ためになる」ことを知ってほしい。 さあ、ここからは「ゲームの時間」です。

カテゴリ:3DSソフト プレイ日記 > <3DS>真・女神転生IV FINAL

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過去記事を少しでも簡単に探せるようにまとめ記事を作りました。

カテゴリー別に振り分けています。


※本ブログ内で書いたプレイ日記カテゴリ「<3DS>真・女神転生IV FINAL」のリンクのみとなります。
※すべて時系列です。



-ゲーム評価・感想(1)





-ルート分岐(3)









-東狂(9)





















-メインクエストの強敵戦(50)   ※難易度はすべて「大戦」です







































































































-チャレンジクエストの強敵戦(24)   ※難易度はすべて「大戦」です



















































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-その他システム関連(19)









































-その他プレイ日記(4)












松山勝弘(まつやままさひろ)
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3DSソフト「真・女神転生IV FINAL」を一通りクリアし終えての評価と感想です。
評価はより客観的に、感想はより主観的に。

まずは評価。
前作の「真・女神転生IV」と話がリンクしている部分があります。
が、前作をプレイしていなくてもほとんど問題ありません。
ぼく自身が前作未プレイですが、前作をプレイしていなければ「?」となる部分は一切ありませんでした。
正確に言うと、前作の登場人物やシナリオと影響し合っている部分に関していろいろな形で補足説明があります。
むしろそれなら最初からリンクさせる必要はなかったのではいかと思うほど。
前作プレイ済みの方への宣伝効果を意識していたのでしょうか。
前作未プレイの方は「前作と繋がっている」と考えず完全に独立した新作と考えてプレイした方が楽しめそうです。

シナリオの面白さに関しては、正直なところ普通です。
展開が普通と言うか読めると言うか。
悪くはないが際立って良いところも見つからない、といったところです。
1周あたりのボリュームはあるのですが。
マルチエンディングなのでボリュームはむしろマイナスかもしれませんね。

神々や天使、悪魔が猛威を振るうその世界観は素晴らしいと感じます。
本作の派生シリーズをプレイしたことがあってもこの点はやはり否めません。
悪魔が現実に突然現れたら実際にこうなるだろうなと考えさせられる。
この部分に矛盾もないので引き込まれます。

悪魔の種類はかなり豊富。
仲魔(仲間悪魔のこと)にしたことのある悪魔は全書に載るのですが。
歴史や背景、どういう悪魔なのかといった説明書きが、1体1体の悪魔に対して十分すぎるほどあるんです。
全書を集めて説明書きを読むのを楽しむこともできます。
悪魔全書はポケモン図鑑よりはるかに上。

お馴染みの「悪魔合体」というシステムも健在です。
2体(基本的に)の仲魔を合体させて新たな仲魔を作れます。
生まれる悪魔の強さや見た目を重視するか。
それとも要らない悪魔を素材にすることを考えるか。
旧テリワンが好きだった方は間違いなくはまると思います。

戦闘はわかりやすいがいろいろ考えさせられます。
自軍1体につき自ターンに1行動できるのですが(パーティに4体いれば1ターンに4行動)。
弱点を突いたりクリティカルすることで行動数が増える。
逆にミスしたり無効化されると敵にチャンスが生まれます。
スキルの種類が多いので初めての方は覚えるのが大変ですが。
ある程度覚えてくると「この敵にはこういうことされるから逆に…」などと考えるのが楽しくなってきますよ。
主人公や仲魔にどんなスキルを覚えさせるのかも重要なポイントです。

その他システムはいろいろありますが。
新しいことが出てくるたびに比較的わかりやすいチュートリアルがあるので困ることはそうないかと。

全体的には高評価です。


(↑画像クリックでAmazonのレビューも確認できます)

ここからは感想。
10点満点で点数を付けるなら6。
(人を選ぶと感じたゲームのうち自分には合わなかったゲームは1、普通に面白くないゲームには0を付けます。面白くない方向にも5段階くらいあるので、実質-5~10点の間で付けた点数だとお考えください。)

マルチエンディングで周回プレイを前提としているならもう少しボリュームを絞ってほしかった。
せめてショートカットしやすいシステムでもあればなあと。

女神転生シリーズは初プレイですが派生作をやったことがあるので。
世界観に対してワクワクはすれどインパクトが薄れてしまったのもこの点数にした1つの要因です。

それでも仲魔集めや戦闘では十分すぎるほど楽しめますし。
悪魔だけでなく登場人物にそれぞれ個性があるのも良かった。
キャラたちの会話や兼ね合いも見てて楽しいです。

アトラスの悪魔関連作品は今後も購入したいなと思えるだけの一作ではありました。


松山勝弘(まつやままさひろ)
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