ゲームは脳力・能力をアップさせる至高のエンターテインメント ――― ゲームをすると馬鹿になるなんて言わせない

ゲームには世間が思いもよらない様々なメリットがあります。 おもしろい・たのしい、それだけじゃない。 ゲームが学びや脳力・能力アップの「ためになる」ことを知ってほしい。 さあ、ここからは「ゲームの時間」です。

2015年07月

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確実性効果」とは。

確率が0(0%)か1(100%)のときに人は普段より強い反応を示すことを言います。



絶対に回避できないロシアンルーレット。
自分が撃つ回数は1回だけ。
とは言え絶対に死にたくないですよね。

主催者から提案があります。
「1発だけ弾を抜いてやる。代わりにいくら払う?」
現在込められている弾は6つの穴のうち4発。

こちらから金額を提示できるのは一度だけです。
提示したその金額で拒否されたら4発の状態で撃たなくてはいけません。
「もっと出すから」と交渉することができない。

さて、いくら払いますか?


では込められている弾が6つの穴のうち1発だけだったらいくら払いますか?
もちろん他の5人が撃ち終わって残りの1発だけ、などというわけではありません。
撃つのは自分1人でしかも1回だけです。



4発から1発抜かれて3発になる場合は確率が6分の4から6分の3に。

1発が0発になる場合は確率が6分の1から0に。

どちらも減るのは6分の1だけです。



どちらも減らせる確率は同じはずなのに。。
実は1発を0発にするときの方が出す金額が多いんです。
海外で実際の実験結果が出ています。

確率が66.666…%から50%になるより、16.666…%から0%になる方がより多くのお金を出したくなる。

これが「確実性効果」です。
確率0に反応したわけですね。



実際の実験結果でお話ししましたが少しイメージしにくそうですね。
ということで今度はゲームで考えてみましょう。



絶対に捕獲したいレアモンスターがいます。
レアなのでなかなか出て来ない。
大体30分くらいエンカウントを続けて1体出てくるくらいです。

捕獲行動をとれるのは1回の戦闘で1度だけです。
それに失敗したらまたエンカウントを続けなくてはいけません。
このモンスターの捕獲確率は30%です。

アイテムを使えばこれを40%に上げられます。
アイテムを使ってでも捕獲したいくらいあなたはこのレアモンスターが欲しい。
ですがアイテムの方もとてもレアで入手困難です。
今も手持ちに2つしかありませんし、3つ目を取得するにも3時間ほどかけてシナリオを先に進めなくてはいけません。

さて、あなたはレアモンスターに遭遇したときこのアイテムを使いますか?



ではレアモンスターの捕獲確率が90%のときはどうでしょう。
もちろんアイテムを使えば100%になります。
アイテムを使いますか?



後者の方が「使う」と答えた人は多いでしょう。
人間は「もし失敗したら・・・」という感情に流されやすいのです。
後悔の念に押されるのを嫌うので。

前者の時点で「使う」と答えた人でも、後者の方がためらいなく使う気になったのではないでしょうか。
これが「確実性効果」です。



ちなみに。
このアイテムが今手持ちに1つしかない場合。
前者も後者も「使う」と答える人は少なくなります。
0になるのを嫌うからですね。

この場合は確率ではないので「確実性効果」ではありませんが、似たような心理が働いています。



ぼくはこんな感じでレアアイテムを使わずに後回しにし続けた結果、そのゲーム内で登場するすべてのモンスターを捕獲してコレクションが完成したのにまだアイテムを5つほど保有していたことがあります笑



みなさんも確率0と1に反応し過ぎて、余計なことや無駄が増えていないかどうか、気をつけた方が良いかもしれませんね。




松山勝弘(まつやままさひろ)
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「ゲームは子どもの遊びだ」と言う人がいます。
ゲームをしている人を見ると「早く大人になれよ」と。

「いやむしろ今やゲームは大人の遊びだ」という人もいますが。
大人の遊びにせよ子どもの遊びにせよ。
「ゲームは遊ぶためのもの」と考えるのは早計です。
ましてやゲームをしてもいない人は確実に世の流れから孤立していきます



ゲームには世の流れの様々なものが反映されている、
このわかりやすい例はやはり単純な「流行」でしょう。

例えばゲーム内に登場するキャラクターです。
髪形や服装、しゃべり方、使う言葉や単語、顔立ち(メイク)……。
恋愛ものなどはキャラ設定もそうですね。

流行のものをそのままゲームにすることも多い。
アニメや漫画、歴史、ゆるキャラ、脳トレ、アーケード(アイカツやドラゴンボールヒーローズ)、映画にドラマ……。
流行ったゲームを他のゲームでコラボに使うというパターンもあります(モンハンのキャラを3DSゲームの「太鼓の達人」内に登場させたり)。

知識や情報も常に新しいものが入ってくるのです。



が、もちろんそれだけの話ではありません。
世の中からITを切り離せなくなった、という面から考えてみます。
世の流れはITの流れとかなり密接なところにあります。


ITはもう終わった。これ以上はない。
こう考えている人がいます。

でも、携帯電話はもうこれ以上進化し得ないというところでスマホが出てきたでしょう?
自動車はあとはデザインか燃費の向上くらいだというところで自動運転が取りざたされていますよね?

ITにはまだまだ先があります。
未だ開発されていない技術が次々に開発されていく、という可能性も高いです。
今ある技術でも作れるのにまだ誰も思いついていない(作っていない)というのもたくさんあるでしょう。


そんなものが今後どんどん世の中に出てくるんですよ。
さあみなさん。これらすべて使いこなせそうですか?
(一般家庭に普及しない工場機械などは置いといて。)



機械音痴という言葉があります。
機械を扱うのが苦手な人のことを指しますよね。
ではパソコンで考えてみたらどうですか?
高齢者には使えない方が今も多いですけど、若い世代で使えない人はほとんどいないでしょう。


理由は二つ。簡単です。
「使い慣れたから」と「脳機能がまだ衰えていないから」です。

若い世代でも目の前にパソコンをほいと置かれていきなり使いこなせたわけじゃない。
明らかに使い慣れたから使えるわけですよね。
高齢者でもパソコン教室に通ったり仕事で使わざるを得なかった人とかは普通に使えていますし。
脳機能の問題も、「若いうちだと使い慣れるのが早い」というだけの話です。

機械音痴は確実に存在します。
ですが「困らない程度に使えるかどうか」に限定すれば、その差はこんなもんです。


とは言え、今の日本語がギリギリ通じる昔の世界(江戸時代くらい?歴史弱いので適当ですすみません)の人に
いきなり2015年現在の最新パソコンを渡したらどうでしょう。

もちろん使い方は丁寧に教えます。
ですがそれでも現代に生きる人より使い慣れるのが遅いでしょう。
それは、「似た機能のものを使ったことがないから」です。

現代人なら「テレビのリモコン操作をしたことがある」というだけでも有利ではないかと。
まずは「電源」という概念から説明しなくてはいけないのですから。



何か新しいITものが家庭に現れたとき。
それをすぐに使えるかどうかは「より近いものを使い慣れているかどうか」です。
そしてここに一番当てはまるのが「ゲーム」なんです。


ゲームには一般向けの最新ITが常に反映されています。

家庭用ゲーム機では反映されるのは「ハード」の方。
その反映されたハードで何ができるのかをわかりやすく教えてくれる取扱説明書が各個の「ソフト」です。

これだと新しいハードが出なければ反映されないじゃないかと思われるでしょうが、アーケードやスマホも然りです。
アーケードはやらない人も多いのでスマホで考えますが。
スマホは1年間でも数十種類の最新機種が登場しています。
充分に「常に」「最新の」ITが反映されていると言えるでしょう。

これを使ったスマホゲームが最新ITでできることを教えてくれる取扱説明書です。
わかりやすくするため少し古い例ですが、カメラ機能や位置情報機能、タッチポイントを読み取る機能やスマホ自体を傾けたときの傾斜読み取り機能などを駆使したゲームが流行りましたよね。
(流行りだけで言うと、今もこれらの機能を駆使したゲームで流行っているものはいくつもありますが。)



これは、ゲームをする人は常に今の世の中ではどういったものが作れてどういうことができるのかということを知ることができるということです。
さらに、ゲームをする人はゲーム以外の何かしら最新のITものが家庭に現れてもそれをすぐに使いこなすことができるでしょう。

つまりは世の流れに取り残されない。
世の流れに密接についていくことができるのです。



ゲームの他と比べて優れている点は、取扱説明書の数がとても多いということです。
豊富なジャンルやパターンで様々なことを隅々までカバーしている。
同じことでもいろんな角度からいろんな方法で教えてくれます。

そして何より良いところは、ゲームは誰しもが楽しめるという点です。



ぼくには、ゲームを馬鹿にしている人たちが将来「もう歳だから今の機械にゃようついていけん」と呟いている姿が目に浮かびます。





松山勝弘(まつやままさひろ)
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