幻想ドル―アの攻略を進め、道中に幾度となく中ボス戦を挟む。
最後の中ボス戦を終えて高度634mに到達し、クロムの隣にある扉を調べたら、ようやく最後のボス戦です。
第6章は希望の幻想領域の探索もありましたしかなり長めでしたね。

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バトルが始まると、イツキがこの戦闘中のみスペシャルパフォーマンス「神竜の加護」を使えるようになりました。
消費SP2で、味方全体に1行動の間、あらゆるダメージ攻撃を無効にする防御効果を与えてくれます。


敵は、ボスである「メディウス」の他に雑魚敵が2体。
どちらも道中に出会ったことのある敵のようで、属性相性などもすべてわかっているのでサクッと倒してしまいましょう。

メディウスの属性相性は、氷結弱点、火炎吸収、肉体無効、剣・槍・斧・弓・衝撃通常、霊性不明。
HPは概ね20000~25000ほど(この戦闘ではSwitch本体の機能で動画を撮ることができなかったことなどにより、見逃しで前後に一定以上ズレていると思います;;)

毎ターン2回行動で、確認できたスキルは以下の通りです。

・屍尾(剣) 耐性を無視する
・大牙(獣) 追加効果で封印
・業火(火炎) 追加効果で炎上(継続ダメージ&火炎耐性低下&セッション参加不可)
・闇のブレス 全体の攻撃力・命中・回避率を3行動の間低下させる
・ネビュラフレイム(火炎) 全体、相性に関係なくセッションが開始される(該当する雑魚敵が残っている場合のみ)


1ターン目は雑魚敵を2体とも処理することに専念。
2ターン目以降は、雑魚敵が増援で呼ばれたらそちらを、いなければボスを狙います。

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「闇のブレス」によるデバフにはすぐに「デクンダストーン」で対応する。
「業火」で炎上状態にされたらこちらもすぐに「アムリタソーダ」で回復です。
これらのアイテムの他にも、ヒーホーマートで購入できるHP回復アイテムや「マハブフの石」などは限界まで購入しておきたいところ。
後は、だいたま展望台にある飴ガチャを回しまくって、EP回復アイテム「チャクラドロップ」もあると便利かと。

ボスを攻撃する際は、弱点である氷結属性の他は、竜系ミラージュ特攻のあるスキル(滅竜門など)で攻撃すればセッションを繋げられます。
消費アイテム「マハブフの石」でもセッションを繋げられるので、弱点を突くスキルがないキャラはこちらを使うのも手です。

敵の攻撃では、「屍尾」は耐性を無視されるので、戦闘メンバーを選ぶとき剣は弱点でさえなければ良い。
火炎は問題なく無効化できたので、火炎吸収や火炎無効のキャラを戦闘メンバーに突っ込みます。
候補は、カルネージでトウマやヤシロ、パッシブスキル「火炎無効」のツバサの計3人ですね。
お勧めはヤシロとツバサ。
ヤシロは攻撃役、ツバサは回復役ですが余裕のあるときは「マハブフの石」やバフ・デバフの消費アイテムを使用、という形です。
それとイツキがほとんどのカルネージで火炎弱点なので、レアエネミーの素材を使う「アマノミツルギ」を装備させておきましょう。

ひとまずは、炎上(状態異常回復アイテムおよび火炎属性の対策)と雑魚敵さえ安定して処理できれば、その後はワンパターンなので問題なく倒せるでしょう。
敵のHPが高いので時間はかかると思いますが。


問題は、倒しても敵の属性相性などが変化したうえで連戦になったことですね;;
味方はHP全回復および状態異常が取り除かれますが、EPは回復していません。

槍・弓・氷結弱点、火炎無効、剣・斧・電撃・衝撃通常、霊性・肉体不明。
HPは前半戦とおそらく変わらず、概ね20000~25000ほど。

・屍尾
・大牙
・闇のブレス
・ディエス・イレ(万能) 全体に絶大ダメージ
・リミットレス(パッシブスキル) 自身の攻撃に対してセッションが可能になる
・マハジオダイン
・マハザンダイン
・マハブフダイン
・メギドラオン
・エナジードレイン(肉体) 追加効果でEPを0に
(固定スキルのうち1つは不明。)

ターン経過または敵のHP減少のどちらかの条件で敵のスキルが増えていきます。
何度か弱点を突かれていましたが、「リミットレス」でのセッションを初めてされたのは敵のHPを3分の1ほど削ってからだったなどの理由でそう判断しました。

他にも、敵の属性相性が、最初は電撃や衝撃は通常だったはずなのに、いつの間に電撃が弱点に、さらにターン経過で衝撃が弱点に変わっているのを確認。
「マハ○○ダイン」で初めて使われる属性が出てきたときが、敵の属性相性も変わっている頃だと思うので、そのときだけでも敵のステータスを確認しておきましょう。

ちなみにですが、「マハザンダイン」を使い始めてからはそれまで使っていた「マハジオダイン」を使わなくなり、「マハブフダイン」が出て来てからは「マハザンダイン」を見ていません。
おそらく、この順番でスキルが完全に切り替わっていくのだと思われます。
なので敵のスキルが変わったら、その属性に対して相性が良い、または弱点ではないキャラを優先して戦場に立たせたいところです。

ただし、「エナジードレイン」を使われ始めてからは、肉体弱点のキャラも戦闘メンバーには入れないよう。
(肉体弱点はトウマやヤシロが該当すると思いますが、火炎吸収を諦めて火炎耐性や火炎無効で良いのであれば、肉体に対して通常相性のカルネージを装備しておくということもできます。)


前半戦と違い、ここからはスキル「マカラカーン」や消費アイテム「魔反鏡」を使うのもありですね。
前半戦は火炎属性を跳ね返しても吸収されるだけでしたが、後半戦ならその心配はないので。
行動順の都合で交代が間に合わない、またはそろそろ別属性に切り替わりそうといったときに保険でかけておくこともできます。
ただ、反射バリアを張っている状態ではおそらく確定で万能属性の「メギドラオン」を放たれるため、味方のHPが少ないときは使わない方が良いですが。

「ディエス・イレ」を使われるタイミングがわかれば、イツキのスペシャルパフォーマンス「神竜の加護」で防御できると思うのですが…。
これは敵の行動パターンやターン数で読めそうになかったので、「神竜の加護」を使うことはあまり意識しなくても良いのではないかと。


後半戦に勝利したら、今度こそ戦闘終了。
イベントで話が進みます。



松山勝弘(まつやままさひろ)