第V部で、ダンジョン「呻きの横穴」を通り抜けた後、監獄内を突き進む。
ずっと奥へと進んで行き、刻印盤の先でボス戦が始まります。

イースIX -Monstrum NOX-_20191009021348

敵は「アヴァロドラギル」。
過去作をプレイしていても名前を覚えている人は少ないでしょうが、「古代種」という言葉に聞き覚えがありますね…。
本ブログの数年前の過去記事を調べてみると、案の定でした(後はご自身で調べてみてください)。

とりあえずはいつも通り、敵の攻撃パターンの確認からですね。

・長距離突進
・飛び上がってのしかかり
・火の弾を真っ直ぐ放ち、一定以上距離が離れていると追尾性を持つ
・飛び上がって滑空するように突進
・おたけび(広範囲、転ぶ)
・しっぽを横に振る(近接時のみ使用)


火力が高いので、基本的に離れた位置、安全圏で戦いたいところです。
ほとんどが突進かのしかかりなので、敵から近付いてくれます。
それらの攻撃後、数発叩き込んでから再び距離を取る。
これを繰り返せばしばらくは安全に戦えるでしょう。

一応、火の弾だけは追尾性能があるので、あまり離れすぎると回避が難しい点にはご注意ください。
火の弾だけフラッシュガード狙いとかでも良いかもしれませんが、失敗したら痛いので;;


相手の体力が半分を切ったあたりで、頭部などに付いていた結晶みたいなのが消え、身体が赤く燃え上がりました。
以降、すべての攻撃が炎を灯しているので、おそらく微妙に範囲が広がっていたり火力がアップしているのではないかと考えられます。

明確な違いがあったものや完全新規の攻撃は以下の通りです。

・身体をドーム状の炎が包んだ後、多数の火柱がフィールドの広範囲にて突き上がる
・突進が2回連続で行われることがある(さらに終盤には3回連続も確認)
・飛び上がりからの滑空時、炎を地面に吐きながら飛ぶ
・真上に飛び上がり真下に炎を吐く


基本の戦い方はこれまでと同じでok。
近接戦を挑んだりすると、敵の攻撃を被弾する確率が前半戦よりグッと高いので、むしろ絶対に離れて戦いましょう。

後は回避行動のタイミングの問題だけ。
敵のすべての攻撃範囲が広がっている分、フラッシュムーブまたはそれにほど近いタイミングでないと、軽く被弾してしまいました;;

おそらく、瓶入り薬もここでふんだんに使うことになります。
予め持っている空き瓶すべてに薬を調合しておきましょう。

難易度を上げている方は、回復アイテムが多めにあってもタイミングに慣れるまで何度も再戦することになりそうですが…。(その場合、料理アイテムも使ってみましょう。)
ひとまず、戦い方としてはこんなところかと。



松山勝弘(まつやままさひろ)