第二部 銀雪の章、いよいよ最終決戦となりました。
今節は、散策中に大広間3階のセテスに話しかけ「はい」を選ぶと、その散策が強制終了されるだけでなく末日のシナリオ戦闘までノンストップです。
なので楽をしたい方は最初の休日に散策をして…ですが、育成などの都合で授業や休日をすべてこなしたい方はご注意ください。
どちらの方法で末日まで進んでも内容には一切の違いはありません。

他に書いておくことは、30日の休日を終えて31日に変わったとき、主人公との支援レベルSのキャラ一覧が出て来て、いずれかを選ぶことになります。
「誰も選ばない」という選択肢以外は、最終決戦が終わった後に追加イベントがありました。
全員の追加イベントを見ようと思うと、リセットのたびに最終決戦をこなす必要があるため、より優先して見たいキャラを慎重に考えましょう。

DSC_0004

さて、最終決戦の勝利条件は敵将の撃破。
その敵将は自軍ユニットのスタート地点からすぐ北にいます。

DSC_0005

が、手前に進行不可の水場と扉があり、反対側から扉を開けないと真っ直ぐ進むことはできません。

戦闘不能者が出ても良いなら飛行ユニットで扉東西の城壁を乗り越えて…という考えに至るかもしれませんが、ここで注意事項が一つ!
敵将への攻撃は「白き獣」が肩代わりします。
そのため先に白き獣(戦闘開始時点で計7体)を全滅させる必要があり、白き獣が出てくる増援地点なども押さえなくてはなりません。


これらを踏まえたうえで、1ターン目。
まず徒歩ユニット1人が西側の投石機の上まで移動し、そこから魔法攻撃で目の前の敵を撃破する。
主人公をその投石機のやや北西まで、移動力と耐久力の低い魔法ユニット1人をその背後あたりまで移動。
後は踊り子で主人公を再行動させ、主人公は西の森の中に入って雑魚敵1体撃破です。

東側は、耐久力の高いユニット2人をすぐ近くの森に入れて待機させる。

残りは南へ進み、飛行ユニットらで魔物をアーマーブレイク。
馬(弓)などは遠距離から魔物を攻撃した後に、再移動で複数いる敵飛行の射程外に逃がしました。

敵軍フェイズで、西側は雑魚敵2体、東側は1体、それぞれ反撃で撃破です。


2ターン目。
西側は雑魚敵の殲滅を優先し、北から寄ってきた魔物への攻撃は投石機での一撃のみ。
東側は、寄ってきた敵は1人の攻撃だけで倒しきったので、もう1人は投石機を使って東の端に固まっている雑魚敵たちへの攻撃を開始しました。
とりあえず、クリティカルで馬(魔法)ユニット1体を撃破です。

南側、飛行ユニット1人で魔物を撃破しつつ、再移動で南の端にある回復床の上まで移動する。
これで魔物の増援は防げます(この時点ではここから増援が来るとは判明していませんが、ぼくの場合は時を巻き戻しているので笑)。

ただし、ここからは敵将の攻撃射程が1~8に変わり、さらには命中100の威力25とやたらに強力です。
必殺率が5と低いことだけは救いですが、極力この射程内に入らないよう気を付けなくてはなりません。

ひとまず、未行動のユニットらで近くの雑魚敵2体を撃破し、フェイズ終了。
敵軍フェイズでは東側の雑魚敵を1体、反撃で倒しています。


3ターン目。
東側は、先ほど1体を攻撃したからか端っこの雑魚敵が軒並み寄ってきていたので、投石機や通常攻撃で敵魔法と敵弓を1体ずつ撃破する。
南側は配置の都合上、魔物のアーマーブレイクができそうになかったため、付近の雑魚敵を全滅させつつ配置を整えることに尽力。
西側は魔物のアーマーブレイクだけで終了です。

敵軍フェイズで、西の自軍ユニットらに、北側から複数の雑魚敵が突然近寄って来ました。

次のターンは、まずは西側の対処をします。
とりあえず主人公ともう1人、そこそこ耐久力や回避の高いユニットで魔物を倒しておく。
他のユニットは、1人が南へ逃げて「レスキュー」でもう1人(踊り子)を呼び寄せ、「踊る」でレスキュー持ちを再行動、さらに南へ逃げてレスキュー。
これで雑魚敵軍団から逃げきれました。

続いて南側の魔物との戦いです。
溜め中の魔物を優先的にアーマーブレイクし、もう片方は障壁をいくつか削っておく。
東側に置いている2人が投石機などでサポートして、フェイズ終了。

敵軍フェイズで、西側の2人が集中的に狙われ片方が瀕死に追い込まれるもギリギリ耐える。

5ターン目。
南側は、もう片方の魔物もアーマーブレイクしつつ、他は回復魔法などで味方のサポートを優先する。
西側は、まずは主人公が縦4マスの計略を使用して、北側からさらに寄って来ている敵たちをまとめて足止め。
既に近くまで来ている敵が残り2体で、うち1体を瀕死君で撃破。
そして先ほど南へ逃がした2人を戻ってこさせ、回復魔法で瀕死の味方を回復させています。


6ターン目。
南の魔物は2体とも撃破完了し、再移動でできるだけ東西の味方との合流を目指す。
この時点で残っている白き獣は、マップ北東に2体、マップ北西に1体。
そして自軍ユニットの配置を確認してみると、東側が4人と西側が8人でバランスが悪かった;;
できるだけ早めに2人ほど向かわせたいですね。

さて、その西側ですが、敵将撃破とは関係のない魔物、ゴーレムが近くまで来ていました。
主人公に先陣を切らせ、徒歩や馬の通り道を塞ぎつつ雑魚敵1体撃破。
後は回復などで態勢を整えています。

敵軍フェイズで、何故かマップ北西の白き獣が東へ逃げてしまい;;
敵将の近くまで進んでいたので、このまま近寄って来てくれないと困るところですが…。


7ターン目。
西側は、まず主人公で雑魚敵を1体撃破しつつ、ゴーレムの溜め攻撃の範囲内に入れる。
そして計5人を主人公の背後、ゴーレムの攻撃範囲外でストップ。
西側にいた飛行ユニットを2人は東へ向かわせる(このフェイズではマップ中央あたりでストップ)。

東側は、雑魚敵(飛行)や魔物(白き獣)が自軍ユニットを狙い始めていたので、投石機で先制攻撃してやりました。
これがクリティカルして、雑魚敵の方は倒せています。

ただ敵軍フェイズで、北西にいた魔物がさらに東へ移動し、敵将の真北に到着;;
そのまま東側の自軍ユニットらのもとへ来てくれたとしても、今度はこちらが激戦区となりそうです;;


8ターン目。
西側は、魔物(ゴーレム)をアーマーブレイクしないままに撃破。
障壁を1つだけ壊してそこを集中攻撃…という形です。

東側は、近付いてきていた魔物(白き獣)をアーマーブレイク。
西から向かっていた飛行ユニット2人は合流しただけでフェイズ終了です。

敵軍フェイズでは、主人公だけ敵将の射程に入っていたので攻撃されましたが、今回は回避できました。

9ターン目。
主人公はさらに進軍し、敵将とその近くの雑魚敵の射程内に入る。
西側の他5人は、白き獣を全滅させた後に敵将と戦い始めやすい位置でストップ(もちろん敵将の射程外)。

東側は、近くの魔物を撃破しつつ、次の魔物(白き獣)が寄って来てくれるよう重装ユニット1人をその射程内に入れて、フェイズ終了。

敵軍フェイズでは白き獣2体のほか、敵将近くにいたゴーレムの方も東側の自軍ユニットらの方に移動してきました。


10ターン目。
主人公が雑魚敵を倒し、敵将と戦いやすくしたところで、今は残りの白き獣たちを倒すことに注力します。
西側の残りの5人はその場から動かず待機です。

東側は、白き獣がもう動き始めていて敵陣にいる必要はなくなったため、ゴーレムの射程外に出るため一旦南へ後退。
森を確保しておきました。

次のターンで白き獣を1体、アーマーブレイク&撃破。
主人公はその辺に魔導砲台があったので最後の白き獣に一撃を加える。

その次のターンで白き獣は全滅させられたので、ようやく敵将に攻撃し始められます!

13ターン目。
西側は、主人公が先陣を切って敵将に攻撃し、他のユニットらも固まりすぎないよう注意しながら敵将に突っ込む。
東側は、手前にいるゴーレムは完全に無視して、「壊せる壁」を壊したりと道を開きながら同じく進軍です。

敵軍フェイズでは、敵将の範囲攻撃やゴーレムからの攻撃で瀕死者が複数出ました。


14ターン目。
ここからは、敵将に対しては、障壁を1つ壊してそこを集中攻撃という戦い方を繰り返します。
飛行や馬で同じ障壁を攻撃し、他の味方の攻撃の邪魔になるなら再移動で避ける。
敵将の反撃や敵軍フェイズにユニットは範囲回復魔法「リザーブ」で最後にまとめて回復するか、全員に「特効薬」を持たせているので瀕死者は自身で回復です。
本当はアーマーブレイクを狙いたかったのですが、相手は毎ターン溜め状態だったので、残っている計略が少ないと狙えません。

ひとまずこのターンにはHPストックを1つ削れました。
後は、ゴーレムに対しては、戦技「瞑想」で自己回復できるユニット1人を壁にしています。

15ターン目にHPストックをもう1つ、16ターン目に最後の1つを削り終える。

同16ターン中に撃破までしようと思ったのですが、HPストックがすべてなくなるとスキル「待ち伏せ」が発動するんですよね;;
敵将がHP50%以下だと、こちらからの攻撃でも敵に先制されてしまう。
これのせいで、未行動のユニット(回復役)は戦闘不能にされかねなかったため、トドメを刺すのは次のターンに持ち越しました。


いずれにせよこの戦い方で勝利まで戦い抜けています。
さすがに最終決戦ともなるとかなり大変な一戦でした。



松山勝弘(まつやままさひろ)