第二部 銀雪の章。
花冠の節は、同日にシナリオ戦闘が2つありました。
大修道院で準備を整える暇がないので、錬成石などの素材や所持金などによっては戦闘準備が大変ですね;;

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今回の戦闘は、マップ北にいる敵将を倒すことが勝利条件となっています。
が、そこへ向かうためには、左右中央いずれかの扉を開けなくてはなりません。
たとえ飛行ユニットでも、この戦闘マップではそこら中にある壁はどれも乗り越えられないため、必ず扉の鍵が必要です。

扉の鍵をドロップする敵が計3体いるので、予め用意しておく必要はなし。
もちろん用意しておけば、ドロップアイテム持ちを倒したユニットしか扉を開けられないという状況を避けられるので、自身の都合に合わせた進軍もしやすいですが。

後はマップ南西の宝箱回収や、南東の「魔よけ」をドロップする敵を倒しに行くかどうかくらいですね。


戦闘開始、1ターン目。
まずは正面の敵を倒しつつ、自軍を東西の二手に分けてみます。
最初に東の魔物に対して2人が広範囲計略を使用し、アーマーブレイクする。

続いて正面の敵は、防御と魔防のどちらが低いかを予め確認。
飛行2人で敵魔法2体を倒し、それぞれ再移動で東西へ進む。

魔法は直接東西に分けながら、攻撃魔法で雑魚敵を撃破していく。

残ったのは扉の鍵持ちだけとなりましたが、やたらと攻撃を回避され;;
実際に回避がすごく高い敵だったようなので、最後の1人は連携計略での攻撃にしておきました。
他の耐久力の低いユニットを狙われたら大変でしたし、ダメージ蓄積だけでなく足止めの目的もあります。

敵軍フェイズ。
東の魔物近くの雑魚敵1体と、先ほど連携計略でダメージを与えた扉の鍵持ちの敵を反撃で倒す。
後は東西の魔導砲台や弓砲台と、敵将のいる部屋内の弓が遠距離攻撃を仕掛けてきたくらいです。


2ターン目。
東側は魔物を撃破し、傷付いた味方を回復しながら東の部屋内に突入していく。
戦力は計5人にするつもりですが、魔物撃破の都合で今はまだ6人が固まっています。

西側は、飛行だけ先に西の部屋内に入り、敵魔法を1体撃破しておく。
他は味方の回復をしながら、部屋の手前で待機です。

敵軍フェイズ。
マップ南の部屋にいる雑魚敵らが、自軍ユニットに向かって移動し始めました。
扉の鍵持ちも来ています。
他は東西の部屋で敵との戦闘開始です。

それと次のターンが始まるとき、マップ北東に友軍が1人追加。
友軍はそのまま敵将のいる部屋まで入りました。


3ターン目。
東側は主人公だけ中央の部屋に残し、4人で東の部屋内の敵を殲滅する。

西側5人は、まず既に西の部屋に入っていた飛行ユニットで魔導砲台を撃破。
1人は南部屋から近くまで来ていた雑魚敵を倒し、後の3人で魔物をアーマーブレイクです。

敵軍フェイズ開始時、マップ北東から敵が1体出現し、友軍が背後を取られました。
そして敵将部屋の敵も友軍に向かって進行し始めています。
友軍がやたらと堅いおかげでノーダメージで済んでいましたが、これは早めに助けに行った方が良いかもしれませんね。

4ターン目。
東の部屋は、とりあえず1人が扉を開ける。
1人が弓砲台を使用して部屋内の敵を攻撃した後、再移動で友軍の背後まで移動。
1人は弓砲台で狙った敵と同じ敵を攻撃して撃破、もう1人は部屋内の最後の雑魚敵を倒す。

中央の主人公はより敵の多い南東方向へと向かいつつ、とりあえず雑魚敵を1体撃破する。

西側は、魔物を倒した後、西の部屋内の雑魚敵を残り1体まで減らしました。

5ターン目。
東側4人は、全員が友軍の近くまで移動。
攻撃魔法で壁越しに敵弓を倒したり、サポート系の計略使用などをして終了です。

主人公は近寄ってきた敵を1体ずつ倒していくのみ。

西側は、近くまで来ていた雑魚敵を1体片付けつつ、宝の鍵持ちの3人を南西部屋へ向かわせています。
残り2人は北西の扉の方へ。


6ターン目。
北東側でまず1人を敵将部屋に入れて、魔物に計略を使用する。
と、ここで味方のセリフが出現し、北東と北西の階段を封鎖して敵増援を封じろと言われました。
とりあえず北東は飛行ユニットで階段のマスまで移動しましたが、この時点では何も起きず。
他の2人で魔物をアーマーブレイクまで追い込んで、続いて西側のユニットたちを動かします。

まず北西へ向かっていた2人のうち1人が扉を開け、もう1人、飛行ユニットで雑魚敵を倒した後に再移動で階段マスまで移動。

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このタイミングで封鎖完了というセリフが出てきたので、敵増援を封じるには階段を両方同時に封鎖する必要があったようですね。

南西へ向かう3人は全員が南西部屋内に入り、うち1人は雑魚敵1体を倒しています。
後は中央に残っている主人公が相変わらず雑魚敵処理を続て、フェイズ終了です。

敵軍フェイズでは、敵将付近の敵魔法が全員、友軍らの方へと向かってきました。


7ターン目。
まずは敵将部屋で、向かってきた敵魔法を1体撃破する。
このターンで撃破できるのはこの1体くらいだったので、友軍を守るため、残り2体のうち片方は計略で足止めしています。
階段を封鎖していた飛行ユニットは急いで敵将部屋まで移動し、残り1人はHPがピンチだったので北東部屋に戻って回復魔法「リブロー」で友軍を回復です。

北西の2人はこのフェイズで敵将部屋内に侵入完了。
南西部屋3人は雑魚敵1体を倒し、部屋内の敵は残り1体に。
中央の主人公はようやく付近の敵を一掃できました。

敵軍フェイズで敵魔法の攻撃を受けた友軍は瀕死に。
それでもギリギリ戦闘不能を免れています。


8ターン目。
北東側は、近くにいる最後の敵魔法を倒したので、ひとまず安全になりました。
魔物は倒しきれていませんが、友軍の回復もしていますしまあ大丈夫でしょう。

北西側2人は、敵将部屋内にいる最後の雑魚敵を撃破。
主人公はマップ南東部屋へと向かい、南西部屋は敵を一掃できたので次のターンには宝箱を全回収できそうです。

敵軍フェイズで魔物の溜め攻撃を喰らった友軍は再びピンチに陥るも、友軍フェイズで消費アイテムを使用して自己回復していました。


9ターン目。
とりあえず南西の宝箱を全回収です。
中身は「大亀の甲羅」「カドモスの盾」「銀の籠手」でした。

主人公は南東部屋の敵1体(扉の鍵持ち)を倒し、こちら側の雑魚敵も残るは「魔よけ」をドロップする敵のみに。
これを先に倒したかったので、敵将部屋内にいる味方は魔物への攻撃はせず、回復のみに専念しておきました。

と、後は敵将とどう戦うかだけですね。
射程は1なので隣のマスに付けなければ敵軍フェイズに攻撃されることはありませんが、距離を問わず反撃できるスキル「応撃」を持っています。
それと、計略の範囲にも気を付けて自軍ユニットを配置しなくてはなりません。

他に注意することは敵の必殺率くらいですが、これはまあ、時の巻き戻しの使用回数が多く残っていれば特に問題はないでしょう。


最後に一つだけ書いておくと、友軍を守った意味はまったくありませんでした笑
特に追加イベントやセリフがあるわけでもなし。
守ろうとすると大変なだけなので、思い入れや縛りプレイなどで友軍を倒されたくない場合を除いては捨ておきましょう。



松山勝弘(まつやままさひろ)