7月の課題出撃、女神再誕の儀襲撃戦を始めます。
勝利条件は敵将撃破でこれまでと同じ内容ですが、敗北条件には主人公や級長の敗走だけでなく25ターン経過も追加されていました。

DSC_0002

マップを確認してみると、中央に手強そうな「死神騎士」とやらが!
撃破すると資格試験を受験するのに要る貴重なパスをドロップするようですが、戦うかどうか悩みどころですね。
初期位置だと「回避床」の上にいるみたいですし…。

もし戦うなら、敵は距離に関係なく反撃できる点にはご注意ください。
カジュアルモードなら味方が数人倒されてもokという戦い方も可能でしょうが、クラシックモードの方は倒せるまで何度もリセットすることになるかと。
(ぼくが死神騎士を倒した方法は記事末尾に記載しています。)


それと、東西に宝箱が一つずつあるのが見られました。
宝の鍵をドロップする敵も東西に1体ずついたので、予め購入しておく必要はありません。

後は、全体的に魔法攻撃の敵が多くいる点に注意。
受け身で待つより先制で攻め落とした方が良い場合もあります。


騎士団の戦力補充など、準備を確実に整えたら戦闘開始!
まずは全員真っ直ぐ進めてマップ中央に固めてみました。
死神騎士より手前にいる敵2体は1ターン目のうちに撃破です(味方の弓持ちには戦技を使用させる)。

敵はまったく動いてこず、2ターン目の自軍フェイズに。
ここで3ターン目に気付いたことを先に書いておくと、死神騎士に一度でも手を出す(または隣のマスで止まってフェイズ終了する)と、死神騎士は動き始めました。
ぼくは主人公のみで戦うつもりだったのですが、敵が動いたせいでマップ中央に近付けていた味方がやられたので、時を巻き戻しています。

ということで、2ターン目は死神騎士と戦わせたくないキャラは東西に逃がしましょう。
HP35未満くらいのキャラや遅いキャラは全員ですね。

何なら、死神騎士と戦うのは東西の邪魔な雑魚を倒してからでも良いかもしれません。
その場合は、死神騎士の隣のマスに止まり(または弓などの遠距離攻撃)さえしなければ問題ないので、死神騎士付近を通りつつ中央突破という手もあります。


4ターン目開始時に敵将のセリフから、敵の増援が味方の背後を取るかもしれないということが判明。
東西の敵をゆっくり倒していると、7ターン目に増援がやってくるのでご注意ください(魔法攻撃型が3体でした)。

増援は放っておいても味方ユニットに寄って来てくれるので、全滅させたい方でも、無視して進軍して大丈夫です。
逆に、相手にしたくない方は急いで北へ進みましょう。


そろそろ東西の宝箱は回収できる辺りですね。
東は「中級試験パス」、西は「精霊の粉」(使うと魔力+2)でした。

この頃にはHPも削れている頃でしょうから、魔法やアイテムで回復しつつ、さらに進軍。

と、この先の注意点は、後は敵将くらいですね。
魔法攻撃なので反撃の距離が2まであります。
弓の戦技ならギリギリ反撃を受けずに済むという距離。
ぼくは課題協力者に弓の戦技を使わせ(武器耐久が減ったところで関係ないので笑)、止めが味方ユニットです。


クリアしたら、珍しい武器が手に入りました。

DSC_0004

真の力を発揮するのは主人公が使ったときのみで、遠くの敵も攻撃できるそう。
耐久力は休日の「休養」で5のみの回復なので、ここぞというときにしか使いたくはありませんが、なかなかありがたい代物ですね。


最後に、ぼくが死神騎士を倒したときのことを。

DSC_0003

まずスタート地点から正面の雑魚敵2体は、上記通りに味方ユニットで1ターン目に撃破する。
主人公は真っ直ぐ死神騎士のもとへ。
もし雑魚敵を味方ユニットだけで倒しきれていなければ、1ターン目に主人公にも弓で攻撃させます。

2ターン目、死神騎士付近の回避床に主人公を配置しつつ、弓で攻撃を仕掛ける。
敵がまだ回避床上にいるこの攻撃は当たっても外れてもどちらでもok(一撃すら耐えられないほど主人公が弱いなら回避オンリーですが)。
敵軍フェイズでは死神騎士および東西どちらかの雑魚敵(魔法攻撃)が1体、主人公に攻撃してくると思います。
主人公は現在、弓を装備中なので、雑魚敵の方は反撃で倒せるでしょう。

ここまで耐えきったら続行(一撃を食らってHPが残りわずかになっていたとしてもok)。
ですが主人公が倒されたなら、時を巻き戻すよりリセットした方がいろいろと早いです。
時を巻き戻した場合、味方ユニット含めていろんな行動を変更しないとダメージ結果が変わらないので。


3ターン目はすぐ、一番得意な武器(ぼくの場合は剣)を装備し直す。
そして回避床から動かず、その場で戦技を仕掛けます。

ええ、もちろん計略以外の攻撃をこちらから仕掛けると、反撃でやられるリスクも出るでしょう。
ですが、アイテムでHP回復したところで敵軍フェイズでの攻撃を回避する必要があるので、結局は同じことなんです。
むしろセーブ&リセットのことを考えると、負けるならできるだけ早いターン中の方がやり直す時間が短くて済みます。
(ちなみに、計略での攻撃ダメージを大きく減らすスキルを敵が持っているため、計略は全然使えません。)


さて、3ターン目に戦技で攻撃した後、敵の反撃を回避できた(または耐えきれた)なら続行。
他の味方ユニットは東西に逃がし、死神騎士が追ってこないようにしておきましょう。

ぼくの場合は、この後の敵軍フェイズで敵の攻撃を回避し、かつこちらの反撃がクリティカルになったため、ここで終了でした。
クリティカルになっていなければおそらく敵のHPは10以上は残っているのではないかと思われます。

そして、味方ユニットを離していても、敵がそちらに移動する可能性がある。


4ターン目、もし敵が味方ユニットに近付いていれば、その辺の味方ユニットたちの計略で攻撃しましょう。
ちょっとずつでも削れたらokなので。

後は、味方ユニットの戦技または主人公の弓攻撃で止めを刺します(主人公の兵種次第ですが、敵の移動力が主人公より1多いはずなので、めいっぱい敵が移動してくると剣では攻撃が届かない)。


と、こんな感じですね。
どれくらい回避できるかの完全な運勝負でした。

注意点として、敵の攻撃が2回攻撃にならないよう、武器の重さには気を付けなくてはなりません。
ぼくの場合は、銅の剣だと重すぎるので、火力は下がりますが鉄の剣か訓練用剣を使う必要がありました。
あ、でも、自軍フェイズで止めを刺せるときだけは重くても火力重視の武器を装備してもokです。

それと、せっかく死神騎士を倒したのに、味方ユニットが戦死したなんてことにならないようご注意ください(クラシックモードの場合)。
回復アイテムもばんばん使いながら、最後まで気を抜かず慎重に戦いましょう。



松山勝弘(まつやままさひろ)