第八章、覚めない悪夢の最終フロアでのボス戦です。

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敵はグランスカの怨念1体。
HP19000ほどで、火弱点と全状態異常耐性を持っていました。

・通常攻撃 全体 50~75 追加効果でHP吸収(ダメージ量と同値)&不和付与
・神鳴 423
・ハーモニクス・イミテーション 全体 296~356 追加効果で自身の弱体効果全解除
・古代の呪言 一列 風耐性下降・小&封印付与
・大回転 全体 43~65(味方全体に風耐性上昇・中が付いている状態で)
(参考ダメージ量はすべて「ラスティクラウド」Lv5使用時)


被ダメージ量はご覧の通りなので、敵の火力を下げるだけでは不十分です。
スピカの「ディフレクト」を毎ターン使用するのが得策でしょう。

回復役はニナにして、MP自動回復、状態異常耐性上昇を味方全員に配ります。
アルトは「ラスティクラウド」の他に、アイテムやスキルでの状態異常回復、およびMP回復アイテムを担当。
HP回復が追いついていないなら、そっちもアイテムか、スキル「リカバー」あたりで補う。


後は攻撃役ですが、シルヴィアと、メラクかフィーのいずれかが良いでしょう。
シルヴィアがいれば敵の弱点である火属性の耐性をさらに下げられますし、味方の風耐性を下げられても上げ返せます(風耐性下降はアルトのリカバーでも対処可能ですが)。
自身の火力も高い方なので、火属性スキルで削り役も担当できるという点も。

後はメラクかフィーで火属性魔法を撃ちまくるだけですね。
敵は単体ですし、スペルトークンのメラクの方が安定しそうです。


一応、他に考えられるキャラとしては、グレイあたりでしょうか。
味方全体の回避率を上げておけばHP吸収される量を減らせますし、自身は風属性の攻撃を回避してカウンターをかますなんて芸当も可能なので。
火力もそこそこあるため、カウンターで手数を増やせれば弱点を突けなくともといったところ。

手数という意味では、「アポカリプスレイ」が使えるアステルも同様ですね。


さて、撃破したらイベントで自動的に…というわけではありませんでした。
セーフエリアの転送で「一夜目」フロアに戻り、デイル回復薬をもらえるイベントシンボルの隣のイベントシンボル(マップ画面上は緑色)に触れる。
これでようやく第九章に入ります。





松山勝弘(まつやままさひろ)