初めてダンジョンに出てランダムエンカウントしたところで、バトルの基本、「ブレイク」と「ブースト」のチュートリアルがありました。
(チュートリアルのタイミングは主人公にも寄ると思いますが、ぼくはハンイットでプレイしています。)


敵にはそれぞれ弱点があり、弱点を突く攻撃をするとブレイクすることができる。
ブレイクした相手は1ターン行動不能になるほか、「ブレイク」中は防御力も大幅ダウンします。

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1キャラで複数種の武器を装備しているなら、「たたかう」コマンドで十字キー左右を押せば武器変更が可能です。
アビリティでの属性攻撃なども含めて、敵の弱点に応じて使い分けましょう。

何発の攻撃を当てればブレイクできるかは、敵の下に付いている弱点属性表示の隣の数字を見ればわかります。
「2」となっているなら、ブレイクするのに2回の弱点攻撃が必要ということですね。


「ブースト」は、Rボタンを押すことでBPを消費して発動する。

BPは毎ターン1つずつ溜まり、ブーストは3段階までかけられます。
Rボタンを3回押せばブーストが3段階目になり、BP3を消費するという形です。
(段階を1~2つ下げたい場合や完全にキャンセルした場合、LボタンまたはBボタンを1回押せばブースト段階を1回分キャンセルできる。)

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段階が増すほど火力が上がるほか、攻撃回数も増えたりする。
これはブレイク2の敵相手でも、戦闘開始直後に1段階ブーストで2回攻撃にしてやれば、1ターン目からブレイクすることも可能ということになります。

ただ注意すべきは、ブーストした次のターンはBPが増えないということ。
通常は、ブレイク中の敵はせっかく防御力が下がっているので、ここでブーストも使って火力を上げたいところです。
が、もしブーストでBPを使い切ってしまうと、それで敵をブレイクできても、ブーストでの攻撃をできずに敵のブレイクが解けてしまいます。

特にボス戦だと削れるときに一気に削りたいですよね。
BPを溜められるのは3までではなく、4、5ともう少し溜められるので、ボス戦などでは十分に溜めてから使った方が良い場面もあるでしょう。
ブレイクまではブーストなしで弱点攻撃を続けるのも手です。



ここからはハンイットの話になるので、見たくない方は見ないでください。



ハンイットは、魔物を使役することができます。
使役した魔物で戦闘中に攻撃したり回復したりといった具合。

魔物の攻撃にも剣の属性があったりと、敵の弱点と一致するなら魔物での攻撃でブレイクさせることも可能です。
そしてブーストをかけた状態で魔物に攻撃させた場合も火力は上がります。

ただ、ブーストで魔物の攻撃を試してみたところ、火力は上がっていますが複数回攻撃はしてくれませんでした。
すべての魔物がそうなのかはわかりませんが、ブレイクを狙ってのブーストだった場合は無駄にBPを消費してしまうことになるためご注意ください。





松山勝弘(まつやままさひろ)