PS4ソフト、戦場のヴァルキュリア4のプレイを開始しました。
難易度はNORMALで進めます(メニューからいつでも変更可能)。

最初のイベントムービーを見終えたらさっそく戦闘開始です。

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まずはコマンドモードが開かれ、マップには敵ユニットの偵察兵3人と味方ユニットのラズが見えます。
移動させたいユニット、ラズを選択すると、続いてアクションモードに切り替わりました。

ここでは選択したユニットを自由に移動させられますが、AP(アクションポイント)というゲージが0になるとそれ以上の移動が不可能になるとのこと。
行動可能範囲が決まっているということですね。
そのため移動させたい場所まで最短距離で進めても途中で止まってしまうことも考えられます。
このAPならどれくらい移動できそうかといった概算は早めに把握しておいた方が良さそうです。

ラズを目の前の土嚢のところまで真っ直ぐ移動させたら、次のチュートリアル。
R1ボタンでターゲットモードに移行させて攻撃開始です。
ターゲットモードでさらにL1かR1を押せばターゲットが切り替わり、ついでに照準も合わせてくれるのは便利ですね。
十字キーや左スティックでの微調整も可能。

とりあえず目の前の敵に照準を合わせ終えたら○ボタンで攻撃、一撃で倒せました。
攻撃が終わったらタッチパッドボタンまたは×ボタンで行動終了です。
一回のアクションモード中に攻撃できるのは一回だけですが、APが残っていたら攻撃後の移動も可能なので、状況次第では移動を続けても良いでしょう。
×ボタンだと本当に行動終了するかどうかの選択肢が出るので、まだ移動するつもりだったのにふと失敗したりしてしまわないよう、ぼくは×ボタンを使うようにします。


ラズの行動が終わると、カイが自動で出撃しました。
続いてカイを選択して行動開始です。

カイは狙撃兵のようで、遠くから敵を狙い撃つことができます。

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R1でターゲットモードに入ったら右スティックで照準をズーム。
頭部を狙ってきっちり仕留めてやろう!(後で説明されますが頭部は弱点だそうです)…と思いましたが、ぼくの場合は攻撃が外れてしまいました笑
照準をきっちり合わせても、命中率の問題があるみたいです。
どうしても一撃で仕留めたい場合やそのキャラの火力次第ですが、念のため首元あたりを狙った方が無難かもしれませんね。

カイをもう一度動かして今度は首~胸部あたりに弾を当てましたが、HP半分弱ほど残ってしまいました。
先ほどの攻撃も確実に当てることを優先していたらこれで倒せたんですけどね…;;


さて、次はCPとフェイズ終了について。
自軍のフェイズと敵軍のフェイズは交互に回ってきて、それぞれCPが決まっています。
ユニットを一回動かすとCPが1つ消費され、0になるとそれ以上のユニット選択ができません。
今回はCP3だけだったので、最初のラズが一回と、今のカイが二回の計三回の行動で終了ですね。

CPが残っている状態でフェイズ終了させた場合は次のターンに持ち越せます。
今後は戦略次第で持ち越しも考えたいところですけど、今はひとまず全使用で良いですね。


敵軍のフェイズで、最初に把握できていた敵ユニット3人以外にもう1人敵ユニットがいることがわかりました。
なるほど最初は見えない敵が存在することもあるようです。
敵がいないと思い一気に移動したらばったり鉢合わせなんて事態も起こり得るため、慎重に行動しないといけませんね。


次の自軍フェイズ開始。
ここでのチュートリアルで、同じキャラを何度も動かすとAPが目減りしていくことがわかりました。
先ほどのカイは狙撃兵で、しかも今回はほとんど移動する必要がなかったので問題はありませんでしたが、1人で一気に奥へ奥へと進み続けるのは難しそうです。

このフェイズのCPは4つ(先のフェイズから持ち越しなしの場合)。
ぼくはとりあえずカイを動かして、倒し損ねた敵を倒しました。
本来ならラズと、新たに出撃された3人との計4人を前進させるのが良かったのかもしれません。


次は土嚢に関するチュートリアルです。
土嚢に近付くと画面にコマンドが表示され、この状態で○ボタンを押せばしゃがむことができます。

土嚢の後ろにしゃがんでいると敵の弾が当たりにくいだけでなく、当たってもダメージ量が少なくなるそう。
こんな便利なものは有効活用しないと!

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土嚢でしゃがんでいる状態でもターゲットモードを開くことは可能。
倒しきらないと反撃を受けるそうですし、攻撃前に土嚢に隠れるというのも習慣づけたいところです。


ラズや新たに出撃された3人などを行動させ敵を倒しながら前進、CPがなくなったらフェイズ終了。
ぼくはこの時点で敵ユニットが残り1人でした。

ここで一つ。
味方フェイズにユニットを動かしているとき、敵の攻撃射程内でかつ敵に視認されると、移動中にリアルタイムで攻撃され続けるようです。
敵フェイズでも同様で、敵ユニットが動いているときに味方ユニットたちが勝手に攻撃し続けてくれる。
ぼくはこれで残った1人を倒しました笑

味方フェイズの場合はできるだけ敵に見つからないように移動したり土嚢や物陰に隠れる必要があるでしょう。


敵ユニットをすべて倒したところでイベントが挟まり、敵軍に戦車が登場するとともに、自軍の戦車も出撃です。
戦車は歩兵の攻撃をほとんど受け付けなかったり、コマンドモード時に表示されるマップの赤い×印を体当たりや砲撃で破壊できるそう。
味方の歩兵は戦車とともに少しずつ進軍させるのも一つの手ですね。

ぼくは敵フェイズ中だったので先に敵軍の戦車が動き、自軍の戦車を攻撃されてしまいました。
が、HP2200中の450ほどしか削られなかったので特に問題はなさそうです。

自軍のフェイズになったらさっそく戦車、ハーフェン号を動かします。
障害物は体当たりですべて破壊できたので道なりに進んで行けば良いでしょう。
APが切れる頃には敵戦車の目の前まで移動できます。

R1でターゲットモードを開いて、敵戦車に対して砲撃!
戦車は「徹甲弾」「榴弾」「機銃」という攻撃方法を持っていて、とりあえず対戦車には徹甲弾ですね。
榴弾や機銃は敵歩兵に対して使用し、榴弾は範囲攻撃が可能も死角や弾数制限がある点に注意が必要とのこと。
ターゲットモード中に□ボタンで使用する攻撃方法を切り替えます。

今回は徹甲弾なので切り替え不要。
普通に攻撃して、HP半分弱ほど削れました。

行動終了した後にもう一度ハーフェン号を動かしたところで、戦車の弱点に関してのお話が。
後部に青く発光しているラジエータという部分が、通常の銃でもダメージを受けてしまうような弱点だそうです。
つまり歩兵でも戦車の後ろに回れば戦車にダメージを与えられるということになりますね。


ハーフェン号の二度目の行動では敵戦車の背後を取り、ラジエータに徹甲弾を叩き込む。
これで破壊完了しました。

最初の戦闘および基本的な戦闘チュートリアルも終了です。

戦績報告書で評価が出ましたが、ぼくはカイで攻撃を外したにも関わらずSランク取得!
…ってまあチュートリアルですしね;;


終わったらブックモードに入り、次のエピソードを選択すれば話の続きが見られます。
とりあえず△ボタンでメニューを開いてセーブしておきましょう。
(戦闘中でも自フェイズにOPTIONボタンでメニューを開けばセーブ可能。)





松山勝弘(まつやままさひろ)