前回更新時より変更された点
・「ファイアーエムブレム 風花雪月」をランキングに追加


これは、
ぼくがプレイしたことのあるゲームの中で、
ぼくがおすすめしたいと思ったゲームを、
ぼくが勝手におすすめ紹介するものです。


※この記事はNintendo Switchソフトのみのランキングです。
※新たにおすすめしたいゲームが増えた時点で更新します。
※現在、ランキング記事はNintendo Switch、PS43DSPS Vitaの4つです。
※複数ハードで発売されているゲームは他ハードのランキング記事に載せている可能性があります。


【Nintendo Switchソフト おすすめゲームランキング】(計50作以上プレイ)

1位 ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド

護る。
駆ける。
活きる。


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アクションアドベンチャーでお馴染みのゼルダの伝説シリーズを、オープンワールドとして見事に昇華させた作品です。遊び方はプレイヤー次第、本当にたくさんのことができて、すごく自由な作りとなっていました。
まずフィールドは、多くの人が行かなさそうであったり見ないであろう細かいところまで、手を抜かれず丁寧によく作り込まれています。隅々まで探索しつくすだけという遊び方も十分にでき得るほどに。また、フィールドと様々なアイテムとの組み合わせや兼ね合いがすごく面白い!剣で草を刈り取ると虫が出てきたリ、草原を燃やし尽くしてその炎で敵の魔物を攻撃したりと、この辺りはまだまだ序の口。もしこれからプレイされるのであれば、「これを使えばこんなことができるかも」と考えたこと、ぜひ試してみてください!何度でも使えるリモコンバクダンや、金属を操作できるマグネキャッチ、特定の物の時間をしばし止められるビタロックなどの固有アイテムでできることも多岐にわたる。多種の消費アイテムまで含めると、できることを探究する面白さは計り知れません(細かく書きたいところですが、多すぎることと、自身で発見する楽しさを損ねたくないため控えます)。

ゼルダと言えばな謎解きが楽しめる「試練の祠」が計120個(謎解きじゃないものもあるので実質80前後くらいでしょうか)。試練の祠とは別でダンジョン攻略型の謎解きも5か所ほどあります。試練の祠は隠されていることもあり、試練の祠自体を見つけるための「ほこらチャレンジ」という謎解きも数ありました。ほこらチャレンジ以外に、「ミニチャレンジ」という所謂クエストと、物語の中枢に関わる「メインチャレンジ」というものが存在します。これらもただエンディングを迎えるだけならクリアする必要はありませんが、今作の楽しみの一つになるでしょう。
他にも、ちょっとしたミニゲームが楽しめるスポットも複数か所存在していたり、「コログ」という生き物を探したり(計900でコログを出現させるのにもちょっとした謎解きあり)。「ウツシエ」という固有アイテムを使い、魔物や生き物のほか武器や食材などを直接撮影することで集められる図鑑の収集に励むこともできます。後はゲーム内で作れる料理をいろんな食材で試してみたり、素材を集めて全防具を最大まで強化したりといったことも。

こんな具合に本作の遊び方はゴマンと存在していますが、すべてが強制されておらず、やろうと思った項目だけやれるのが特に良い。また、終盤でもまだ新たな発見ができたりするので、全やり込みコンプを目指して何百時間とプレイし続けても飽きない人も少なくないでしょう。
Wii U版でやっておらず、Switch本体を購入した方は、真っ先に目を向けてほしい作品。ぼく個人としては人生のベスト3の一角に名をはせたゲームでした。Switchのソフトはこれからまだまだ発売されるでしょうが、本ランキングでは不動の1位となりそうなほどの神作です。


2位 ゼノブレイド2


天空にそびえ立つ世界樹を中心に広がる雲の海、アルストという世界。
世界樹の上には「楽園」と呼ばれる地があると言う。
そして今、「楽園」を目指す旅が始まる――。


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世界樹を中心に雲の海が広がり、雲海を泳ぐ巨神獣(アルス)の背中などで人々は生活している。巨神獣は生き物ですが、動く大陸のような感じで、緑も豊かで水も豊富な巨神獣や干上がった巨神獣など様々です。そのため見た感じの基本的な環境は他のゲームと大きな違いはない。ですが、わざわざこの世界観になっている理由がきちんとあって、世界観までうまく使いこなした壮絶なシナリオのRPGでした。仲間にも敵キャラにもおざなりになっている者がいないため、それぞれがどういう理由でその行動を取っていて今に至るのかなども納得できるし、いろいろな視点から舞台が見られたのも面白いです。続きが気になる、プレイヤーを引き付ける演出には長けていました。そのため序盤からラストまでずっとワクワクドキドキハラハラと感情やモチベーションを保ちながらプレイできます。特にイベントムービーは圧巻で、場面によっては感動モノです。
メインシナリオだけでも買って損のないどころかお釣りが来る内容でしたが、サブシナリオも豊富で、どれもよくできています。クエストの形で進行し、メインシナリオの内容を補強するものから各キャラにスポットを当てたものまで、数多いのにどれもよく作り込まれていました。
戦闘は、チュートリアルのタイミングが悪かったり見直しができなかったりするため、理解せずに進めてしまうと若干難しく感じるかもしれません。慣れてしまえば楽しいです。戦闘中に考えることはたくさんあり、仲間や敵の様々な情報を把握しながらリアルタイムで都度最適な行動を模索するのも良い感じ。ボスや強敵との戦闘は歯応えもあり、敵の攻撃モーションの演出も合わさってスリル満点。さらには大ダメージの出せるコンボを狙って出せたら爽快です。
パーティーは、主人公たち「ドライバー」と呼ばれる存在が3人までと、各ドライバーに「ブレイド」と呼ばれる相棒を3人までセットできる。このブレイドですが、コアクリスタルというアイテムを同調(消費)することで仲間になります。大抵はモブですが低確率でレアブレイドという固有キャラが出現。そしてレアブレイドをコンプするのも楽しみの一つですが、各レアブレイドにもサブシナリオが付いているのがすごく良かった。

…実は、このレアブレイドの入手率が悪かったり、マップが見づらかったりと、気になる点は挙げだしたらそこそこ数が出てきます。こんなに面白いのにもったいないなと何度も思いました。ですがそれでも、1位のゼルダの伝説ブレスオブザワイルドほどではないにせよ、今後Switchソフトが多く発売されても上位にい続けるであろうほどの名作です。ぜひプレイしてみてください。発売後のアップデートで改善された点も多くあり、ぼくがプレイしたときよりも快適になっていることも間違いないですし、本当にぜひ!


3位 大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL

かつて登場したファイターたちが、まさかの全・員・参・戦!
ステージも!アイテムも!サウンドも!
すべてがスマブラ史上最大規模!!


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言わずとも知れたスマブラがついにNintendo Switchで発売されました!過去に登場したことのあるファイターは全員参戦で、加えて新規参戦するキャラも少なくない。さらに有料DLCではペルソナ5のジョーカーの参戦が決まるなど、参戦キャラだけを見ても過去のスマブラシリーズに少しでも触れたことがある方は全員買いに走ってもおかしくないような豪華さです。が、今作ですごいのはキャラ数や顔ぶれだけでなく、ステージは100以上、アイテムもボリュームアップし、サウンドは800を超えるなど、すべてにおいたてスマブラ史上最大となっていることもでしょう。普通のバトルだけでも組み合わせが無限大に存在するため、ずっとやり続けてもそうそう飽きずにプレイできそうですね。
今作には他にもいろいろな遊び方があります。詳しくは公式サイトを見ていただいた方が早いので、ここではそのうち一つだけ、シリーズ過去作にはなかったスピリッツに関して。アドベンチャーモードで、多様なシリーズのキャラたちが魂の状態・スピリットとなって登場します。スピリットは、わかりやすく言えば装備のようなもので、アタッカースピリットは武具(基本性能)、サポータースピリットは武具に特殊能力を付与するものといった感じです。今作の参戦キャラにアタッカスピリットーとサポータースピリットを装備し、アドベンチャーモードのマップに点在する敵スピリットと戦う。勝利すればそのスピリットが手に入ります。敵はスピリットごとに様々な特殊能力を持っており、例えばメタル化やジャイアント状態だったり、食べ物アイテムを取ると全能力値がアップしたり、身体を使う物理攻撃が強化されたりなど。はたまたステージ自体に変化があるパターンもあります(定期的に強風や、画面が上下反転するなど)。自分で細かくルール決めしなくても多種多様なステージ、敵と対戦できることがスピリッツの面白さの一つ。そして、スピリットの総数が約1300ほどあり、これを集めるコレクション要素も楽しいところです。スピリットになるキャラは各方面から選ばれているので知らないキャラも多く出てきますが、知っているキャラが出てきたとき、特にそれが比較的マイナーなゲームのキャラとかだとそれだけでもすごくテンションが上がります笑 もちろん大好きなキャラが登場してくれる嬉しさも味わえるでしょう。
少し順位を控えめにしているのは、スマブラの基本操作は初めての方には簡単とは言えない点があるからです。普段あまり対戦アクションや格闘ゲームをやらない方は特に、CPU相手にまともに戦えるようになるまでもそこそこ時間がかかるかもしれません。ただ、CPUの強さは調整できるので、少しずつ難易度を上げて慣れていけば、ある程度の水準までの上達自体は容易(時間がかかるだけ)かと思います。家に友達を読んだり家族みんなで対戦を楽しむパーティーゲーム特化型ではなく1人で遊んでも楽しめるゲームなので、気になっている方は一度手に取ってみてください。


4位 オクトパストラベラー



ドット絵2D表示のようなグラフィックですが、注ぐ光や流れる水などはすごく綺麗で、昔ながらの雰囲気も感じられつつ現代のゲームとしても楽しめます。この昔と今とをうまく融合させたようなグラフィックは見事の一言でした(公式サイトによると、ドット絵に3DCGの画面効果を加えた「HD-2D」というもののようです)。
8人の主人公がいて、それぞれにメインストーリーがあります。個々の物語は長いものではありませんが、短い話の中にも起承転結はしっかりあって、必要なセリフや演出も欠かさず入っているため、プレイヤーを十分に引きつける内容となっていました。8人それぞれ似通った話がなかったのも魅力の一つ。暖かい話や優しい話もあれば、暗い話やかっこいい話もあり、ゲームタイトル通り8人それぞれの旅があったと思わせてくれる内容です。それに、主人公8人それぞれに別の旅があったというだけでなく、プレイヤー一人一人に違う旅があったと思わせてくれるエンディングの演出がまた最高でした。
メインストーリー以外に、サブストーリーがあります。メインストーリーの内容を補完するものや、メインストーリーでは開かされなかった謎を解説・解決するものもありました。短くともそれぞれにしっかりと内容があり、すべてのサブストーリーをクリアしたくなるほどの面白さです。各主人公たちのメインストーリーで出てきた固有キャラたちが登場するサブストーリーも多くあるため、プレイされる方はぜひともサブストーリーまでやり込んでみてください。
各主人公は、町や村、はたまたフィールドにいる人に対して使用できる「フィールドコマンド」というものを持っています。所かまわず勝負を挑んだり、その人の持ち物を盗んだり買取ったり、情報を聞き出したり連れ回したりなど。サブストーリーではこれらを行わないとクリアできないものも多く、誰に対してどの主人公のフィールドコマンドを使うのかと考えるのは楽しいです。そうでなくとも、情報を聞き出せばモブキャラそれぞれに違った生活があることがわかったり、すごく便利なアイテムを持っていたりするので、すべての人物にあらゆるフィールドコマンドを試してみたくなります。

以上のようなこのゲーム特有の要素がたくさんありますが、どれも秀逸で、余計だとか詰め込み過ぎなどと感じることはありません。本当に、よくここまで作り込んだなと思える作品でした。グラフィックの雰囲気などが苦手だったり違和感を感じる方でなければ、まずプレイして損のない作品です。ぜひとも彼ら8人の旅に触れてみてください。


5位 ルルアのアトリエ ~アーランドの錬金術士4~



集めた素材を組み合わせて、まったく別のアイテムを調合する。そんな錬金術の面白さを大きな特徴として持つアトリエシリーズのうち、アーランドシリーズの4作目として、本作が発売されました。アーランドシリーズは、1作目が初めて発売されたのが約10年前、3作目で約8年前なので、1~3作目の有料DLC全部入り版(plusや、直近だと DX ※リンク先の1~3セット商品は転売で超高額になっているのでもし購入する際は1・2・3それぞれ個別で!)などはその後も発売されていましたが、まさか4作目が出るとは夢にも思いませんでした。ちなみにアーランドシリーズ過去作とは同じ世界で時間も繋がっていますが、メインシナリオに重大な繋がりはないため、過去作を未プレイでも問題なく楽しめます。もちろんプレイしている方にとっては、過去作のキャラがいろんな形で登場したり、ちょっとしたエピソードが出てきたリと、より楽しめるようにできていました。
シナリオ内容はすごくよくできています。展開のさせ方も主人公のキャラに合っていて感情移入もしやすいため、より一層に楽しめる。全体的にコミカルとシリアス場面のバランスも良く、終始面白く感じられる内容でした。
本作では、古文書のような本を解読するという要素があります。シナリオ進行でもときどき必須のものがあり、必須のもの以外にはたくさんの解読ページが存在する。解読に必要な条件(特定モンスターの討伐やアイテム調合など)はヒントだけが書かれており、ちょっとした謎解きのようになっているものも多く、純粋に解読するだけでもとても楽しめました。解読が完了すれば錬金術のレシピを新たに習得できたり、新たな採取地が解禁されたりと、やり込むごとにできることも増えるので解読のモチベーションも上がります。
解読しすぎると戦闘がぬるくなってしまうかなと危惧もしていましたが、難易度HARDだとなかなかの歯応えを感じられました。逆にEASYに下げれば戦闘が苦手な方でもエンディングまで到達できる親切な作りです。前衛同士や前衛と後衛のコンビネーションを考えた隊列編成、錬金術士キャラだけが消費アイテムを使えるうえ予め設定しておいたアイテムはゲージが溜まればいつでも割り込みで使用できるなど、その戦闘システムも本作独自のものとなっており面白いところです。
錬金術での調合は、基本システムは単純ながらも奥深く、最強のアイテムを作りだすために試行錯誤する楽しは今作でも健在でした。基本は難しくありませんし、慣れてきた頃に少しずつ要素が追加されていくような作りになっていたので、アトリエシリーズ初心者の方でも問題はありません。
アトリエシリーズの経験者か未経験者かに関わらず、ぜひともプレイしてほしい一作でした。アーランドシリーズ1~3作をプレイしていない方はできれば本作の前に、もしくはせめて本作をプレイした後にでも良いのでプレイしてみてください。本作の面白さやプレイ満足度を増し増しにすることができますので。


6位 ファイアーエムブレム 風花雪月



シナリオは二部構成で、第一部では士官学院の教師という立場で生徒たちを教え導く。第二部はマルチシナリオとなっており、第一部で受け持った学級ごとにまったく異なるシナリオへと分岐。内容も、大陸全土を巻き込む戦乱という重いものへとシフトしていく。単純なシナリオ内容だけで言えば、王道なもので目新しさはありませんが、丁寧でしっかりとした作りとなっているので十分に楽しめます。また、マルチシナリオという要素が上手く活かされていました。というのが、ルート分岐後のシナリオ内容を個別に見てもよくまとまっていて面白いのですが、それぞれで解明される謎だったりが違う点です。2周目、3周目と周回プレイを続けるほどに、世界の裏側や真実が知れる。そのため、共通ルート部分も分岐後の部分も、周回を重ねるほどにまた違った見え方がして楽しめます。自由行動日に生徒や教師、モブキャラたちと話すだけでも、これはある種の伏線になっていたんだなどと、新たな発見がたくさんあって面白いです。
物語の進行はカレンダーに沿って、自由行動日や授業日が週に1回ずつで、月末にシナリオ戦闘がある。これの繰り返しでした。自由行動日に生徒たちとの親交を深めたり、それによって支援値が上がると各キャラの特徴や背景がよくわかるサブエピソード(支援会話)が発生したりで、とにかく生徒たちへの愛着がものすごく湧きます!条件を満たせば他の学級の生徒などをスカウトして自身の学級に入れることも可能なので、誰とどう関わるか、各施設をどう使うかと考えるのも楽しいところ。授業日では、生徒たちの技能を成長させることができます。上級兵種にクラスチェンジするために必要な技能を上げておくか、各キャラが得意な技能を集中的に育てて戦闘で大いに活躍してもらうか、授業一つとっても考えることがいろいろとありました。
戦闘の方はSRPGの中でも戦略性が高く、歯応えのある戦闘が楽しめます。一回の戦闘での使用回数上限はありますが、時を巻き戻して、戦闘開始から一手前まで自由なポイントからやり直すことができる。それも含めて、特に戦闘不能者がそのまま戦死してしまう「クラシックモード」でプレイしていると、誰一人として戦闘不能に陥らないよう工夫するのには頭を使いまくりでした。特定の戦闘では味方同士で会話をさせられる、固有名の敵に特定の味方を近付けたり戦わせることで特殊なセリフが出現する、といった楽しみもあります。いえ、それが楽しいだけとは限りませんね。もし1周目で愛着の湧いた生徒たちが周回プレイの2周目以降で敵に回ったとき、その生徒を自らの手で…ということもありますから;;
このゲームで最も気になるところは、周回プレイの面倒さです。やり込んだり丁寧にプレイすると、最初の1周には100時間以上かかることも十分にあり得る。2周目からはある程度サボったにしても、数十時間はかかるでしょう。そこで特に面倒に感じるのは戦闘です。共通ルート部分は当然、同じ戦闘を行う必要がある。さらにルート分岐後でも、とあるルート同士ではほぼ同じ戦闘が行われることも少なからずあります(ほぼ同じ戦闘でもシナリオ内容は全然違うのでそこは楽しめますが)。せめて共通ルート部分だけでも戦闘を丸ごと飛ばせたり(経験値は一律で獲得)してくれれば良かったなと。後は、2種類ある難易度のうちハードからノーマルに変更することはできますが逆ができないことも改善が欲しいですね。共通ルート部分はさっさと終わらせたいから難易度ノーマルで、分岐後は戦闘も楽しみたいからハードで…ということが現状できないので。つまり、分岐後をハードでプレイしたいなら共通ルート部分もハードで行う必要があり、その分だけ戦闘に時間もかかってしまいます。
まあでも、これらの面倒さのためこの記事でのランキングとしては少し下げましたが、面倒さ込みでマルチシナリオの全ルートをプレイするだけの価値はあると感じました。SRPGの戦闘が苦手な人だと難易度ノーマルでも難しく感じるでしょうが、ノーマルではレベル上げしやすい仕様があるためクリアには支障なし。なので、周回のモチベーションを保てなさそうという方以外は、十分に楽しめる作品だと思います。気になっている方はぜひぜひプレイしてみてください。


7位 スプラトゥーン2



知名度は高いので、Wii U版の前作をプレイしたことがなくても名前は知っている方も多いでしょう。様々なブキでインクを塗って戦うアクションシューティングゲームです。基本的にはインターネット環境で、自動マッチングにて他プレイヤーと4対4でのバトルを繰り広げます。制限時間内で塗った面積の広さを競うナワバリバトルが基本ルール。他にもガチホコやガチヤグラというものを相手陣地に運んだり、フィールドに散らばっているアサリを拾い集めて相手ゴールに入れたり、マップ中央に設定された狭いエリアだけを取り合ったりと少し変わったルールで遊ぶこともできます。
ただ早く塗れば良いというだけでなく、インクを敵に直接当てれば倒すことができる。倒された人はスタート地点にて復活しますが、復活までにも数秒かかるし、元いた場所に戻るのにも移動時間がかかるため、できるだけ倒されないこととできれば倒すことも重要です。
通常時はヒトの姿で、イカの姿に変身すると自チームの色のインクに潜ることが可能。自チームの色のインク内をイカで走るときはヒトで移動するときよりも速い。またブキは、現実の水鉄砲のように使えるインクの最大容量が決まっているので使い続けるとインク切れを起こすのですが、イカ姿で自チームの色のインクに潜っていると徐々に回復していきます。そのためヒトとイカの姿をうまく使いこなすことも大切です。
とまあ後は実際に戦って慣れていくのみですが、とにかく最初は何もかもうまくいかない!笑 そりゃあ初心者なので仕方ありませんが、ここですぐに自分にはできないと諦めず少しずつできることを増やしていくと、いつの間にか、やめ時がわからないくらいにドハマりしました。単純なルールと操作性の中にすごい中毒性が潜んでいます。
惜しむらくは、ネット環境がないと楽しめない作品であるということでしょうか。一応ネット環境不要の、ステージ攻略を楽しむ「ヒーローモード」というものもありますが、ドンキーコングやクラッシュバンディクーなどそれ専門のゲームと比較すると大きく見劣りします(ちなみに「サーモンラン」というタワーディフェンスのような遊びもありますがこちらは要ネット環境)。Switchのオンラインサービスは有料となり、手放しでおすすめするには少しだけためらいが…。それ込みでもランクインさせているだけの面白さはあるということもご参考にしていただければと思いますが、このゲームを続けるには継続してお金を払い続ける必要が出る点はご注意ください。


<ランクインまであと一歩!>

-ウィザーズシンフォニー > ダンジョンRPG
~シナリオ内容は王道も、登場キャラが良い味を出していて、みなすごく活き活きしている。戦闘スピードがややスムーズじゃない点などシステム上の微小な難が除かれれば…。


-マリオカート8 デラックス > レーシング
~安定感抜群の一作!でも悪く言えばそれ以上の面白さがない。オンラインまたはオフラインにて複数人でプレイできる環境があるなら遊べる期間は長いですが。


-ドラゴンファングZ 竜者ロゼと宿り木の迷宮 > ダンジョンRPG
~DL専用のローグライクダンジョンRPG。通路より部屋の中で戦うことに意義のある独自のシステムに魅力あり。モンスター図鑑が埋まるルールの都合上やり込みがやや面倒。
公式サイトURL





松山勝弘(まつやままさひろ)