デルカダール神殿を攻略後、デルカコスタ地方の東側に少し入ったところでイベントが起きました。
旅立ちのほこらを使用して別の場所へワープ。

外に出ると、ヨッチ族のクルッチという生き物が突然出現し、ヨッチ村へと連れて行かれます。
ヨッチ村の北西にある祭壇の間に赴き長老から詳しい話を聞く。

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どうやら「すれちがい通信」要素のようですね。


別の世界(ドラクエ過去作)の勇者が紡いだ冒険の書、正しい歴史が壊れるかもしれない危機ということです。

それを防ぐためには「時渡りの迷宮」から各世界へと出向かないといけない。
でも実際にその場へ行けるのはヨッチ族の戦士のみ。

ひとまずここで、ヨッチ族の戦士が6人ほど使えるようになりました。
彼らを時渡りの迷宮に送り込み、各世界の冒険の書の合言葉を見つけて来るという形です。


チュートリアル途中で一度、時渡りの迷宮へと向かうことに。
祭壇の間のある場所の右隣に時渡りの迷宮に入れる場所があります。

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迷宮はこんな感じの場所で、移動は基本的にはYボタンで「オートラン」にする方が楽でしょう。
細かい分岐地点のみ自操作に変更する形です。

魔物と遭遇したら戦闘開始で、通常のと近いコマンド戦闘が始まります。
一回の「こうげき」コマンドで戦士全員の通常攻撃が入るので、単純に数が多いほど与ダメージが増える計算です。

スキルは画面右上のスキルゲージが溜まった時点で使用可能。
色ごとに使えるスキルが違い、同じ色のヨッチ族の戦士が多いほどそのスキルの威力が上がる。

バリアを張っている敵は、そのバリアと同じ色のスキルがよく効く。
と言うより、バリアが張られている間は通常攻撃含め同じ色の戦士の攻撃しか当たりません。
同じ色のスキルで攻撃するとバリアを解除できるので、そのスキルで倒しきれなかったならその後は通常攻撃で、という形ですね。
迷宮には最大8人まで同時に放り込めるので、いろんな色を連れて行くか同色を何人か揃えるかというのは難しいところです。

敵の種類やバリアの色は一度迷宮外に出ても変わらないようなので、チェックポイントで帰還した後にバリア対策のメンバーに入れ替える、というのが一番良いのかもしれません。


魔物から被弾すると戦士たちのやる気が失われていきます。

迷宮探索の途中であきらめたり魔物にやられてやる気を失ったヨッチ族の戦士は主人公の元からいなくなるけど、すれ違い通信で戦士が集まるみたいですね。

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また、すれ違い通信をしなくても各地で出会ったヨッチ族に声をかけていくと戦士が集まることもあるようです。

後ですれ違い通信登録ができるようになった頃に、教会の前にいるヨッチ族に話しかけると、VIPアルバムについての説明が聞けます。
メニューの「さくせん」「ヨッチ族を見る」「集めたヨッチ族を見る」などからヨッチ族をVIPアルバムに登録できる。
登録したヨッチ族は、迷宮探索の結果によって主人公の元からいなくなってしまっても、この教会の前にいるヨッチ族にお金を払えば呼び戻してくれる、というものです。

なので、すれ違い通信が難しい環境の人でも時間をかければ完全攻略はできそうですね。
20人まで登録できるので、集まった戦士はガンガン登録していきましょう。

ただし、ランクの高い戦士ほど必要なお金が高くなる点には注意。
ついでに楽勝すぎる場所に放り込まれると低いやる気からのスタートになってしまう点にも注意が必要です。


迷宮内にあるチェックポイントを登録すると中断してヨッチ村に帰還でき、帰還するとヨッチ族の戦士のやる気が回復する。
チェックポイントは発見次第こまめに帰還する方が良いということですね。

あ、やる気はHPみたいなものです。
同じキャラばかり攻撃されるとそのキャラのやる気のみが減っていきました。

全滅した場合、村にまだ戦士が残っていればその場からの再開。
村に戦士が残っていない場合は、また戦士を集めた後に最後に登録したチェックポイントからの再開になります。


移動中にXボタンのメニューを開けば、戦士たちのやる気や入手したアイテムを確認可能。
アイテムやお金は迷宮内の宝箱から入手できました。

ヨッチ族専用のアクセなんかが入っていることもあります。
が、探索中に装備させることはできませんでした。
(それに見た目変化用の装備のようで、基本パラメータには影響しなさそうなのでそこまで気にする必要もないかと。)


ひとまず今回の1階層は、スライムは1ターン、スライムベスとおおきづちは2ターンで倒せるので被弾も少ないです。
敵が攻撃対象を散らしてくれたなら、扉の手前までは戦闘不能者も出さずに済むかもしれません。

扉の手前には扉の番人が存在します。
先制攻撃をされ、1人が戦闘不能に。

ここでやっとスキルゲージが溜まってくれました。
スキル「ドルマ」と次のターンに通常攻撃で倒せたのですが、戦闘不能者は計2人。
これは戦士が集まらないとこの先の探索は厳しそうですね;;

代わりに冒険の書の合言葉も一つ入手できました。
これで冒険の書の世界「ガライの町」へ行けるようになっています。

ちなみに、今後は門番戦以外でも、道中の宝箱から合言葉を入手できたりすることもあるようです。
(ぼく自身が2階層の宝箱から合言葉を入手しました。)


少し別の話ですが、迷宮内では十字キーで下画面のマップをスクロールできるので、どこへ進むべきか迷ったときに活用しましょう。


続いて長老の元へ。
一つだけ光っている冒険の書があるので、そこから別世界へと飛びます。

「???」と表示されているのが2つほどあったので、それぞれに対応する合言葉さえ見つかれば、今後はガライの町以外にも2箇所に行けるみたいですね。
冒険の書が10個あるので、各々3箇所ずつ行けるとすれば、計30(残り29)の合言葉が必要ということ。

…先は長いですね;;笑


とりあえずガライの町へ。
2D表示のドット絵に変わりました。
しかも縦横の移動しかできません。

町中なのにランダムエンカウントもあります。
現在のパーティー(主人公とカミュ、レベルも同じ)のままなので戦闘も彼らで挑む必要があるようです。

さて、他に行くところもなさそうだったので北東にいる人物の元へ。
「ぎんのたてごと」を盗んだ魔物を倒して取り戻してくれというクエストが発生します。

「せんれき」から確認してみると、クエストの総数が55に増えていました。
各世界でクエストが発生するのかはわかりませんが、ほとんどの世界で発生しそうですね。

このクエストを達成してから帰還すると、すれ違い通信がようやくオープン。
忘れずに登録しておきましょう。


と、今はこんなところですね。
ぼくは物語を進めるかすれ違い通信で戦士が集まったら、次の合言葉を求めての迷宮挑戦へと挑みます。

ヨッチ村南西の旅のほこらから元の場所に戻れ、以降はそこにいるヨッチ族に話しかけるとヨッチ村にワープさせてくれるみたいです。


【追記始】

この後、ヨッチ族の戦士をフィールドのいろんなところで見つけたのですが、時間を置いて同じ場所に行くと別のヨッチ族の戦士がいることもありました。
まだ序盤なのでランクの低い戦士ばかりでしたがこの調子なら無限に増やせそうですね。
すれちがい通信が難しい環境でもヨッチ村の完全攻略はできそうな気がします。

【追記終】





松山勝弘(まつやままさひろ)