すべてのギルドと同盟を組んだ後にワールドマップに出るとイベント発生。
自動で方舟に戻ります。

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全ギルドと同盟を組む前と比較して変化したことに関してです。
いろいろと大きく変わりましたが、ひとまず一つずつ順番に書いていくと…。


まず、方舟にすべてのギルドが建設されました。
いちいち各世界のギルド本部やタワーを訪れなくても、用事のあるギルドがあればすべて方舟で賄えます。
(開発などはともかく、特に図書ギルドの図鑑チェックなんかはわざわざギルドのある世界まで行くのが億劫でしたが、その手間がなくなる。)

ギルドのある甲板とコクピットが直通になったのも嬉しいですね。

方舟で移動中は常に全ギルドの影響下になるそうです。
海の水魔との戦闘で全支援効果を発動させられるのでありがたい。


続いて、ギルドタワーの建設。
ワールドマップの光柱の出ているところ、地質の良い土地を調べることで建設できます。
あ、ギルドマスターに適した人材も必要ですね。

上記のイベントで方舟での話が終わった後にワールドマップの建設可能地を調べると、これまで発見した建設可能地はすべて記録されました。
建設可能地を直接調べるとその場所にギルドタワー建設が可能。
下画面の建設ボタンをタッチした場合は、発見したことのあるすべての建設可能地にギルドタワーが建設できます。

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後者の方が便利ですね。
再度各地に赴く必要もありませんし。


ポイントを決めたら、次はどのギルドタワーを建設するかの選択です。
内部の機能は方舟で活用すれば良いわけですから、その地の戦闘でどのギルドの支援効果が得たいかを考えて決めましょう。

ギルドマスターにはソーレンセンなども選択できるため、1つも建てられないという事態は起こり得ません。
ですが、自力で建設したギルドタワーに一度でもギルドマスターに選択したキャラは、二度とマスターに選択できない。
つまりギルドマスターの総数は決まっているということです。
後々のことを考えると各地でギルドマスター候補を探して回らないといけませんね。
いえ、現時点でも全建設可能地を見つけているなら、いくつか建設できずに残ってしまいますが…。
(ギルドマスター候補に関しては、後述する「求人応募」とともに記載。)


各キャラごとに、どのギルドのギルドマスターになら設定できるかという「資質」が決まっています。
5種のギルドのうち3種ずつの資質で、例えばソーレンセンは印術ギルドのマスターにはできないなど。
建てたいギルドタワーの種類が決まっていてもその資質を持ったギルドマスターがいなければ建てられません。
ギルドマスターの資質をよく見ながら、どのキャラにマスターをさせるかは慎重に選びましょう。

ギルドタワー建設は積極的にやった方が、戦闘が有利に働きます。
近くのギルドタワー同士が「リンク」し、このリンク数が増えると戦闘中の支援効果が発動しやすいので。
ただし、一度建てたギルドタワーは建設し直せない点にはご注意ください。


最後に、ギルド員を求人できるようになったことです。
これまでに出会ったり助けた人々、勧誘した町の人などが求人に応募してきます。
(助ける以外にも、選択肢でうまく手伝わせる方向に誘導できた人などが応募してきました。)

雨の世界の滝裏の洞窟で解毒薬をあげたマミー一家も求人応募してきていたり、ようやく各地での人(?)助けが実った形ですね笑
彼らは方舟内におり、船室などを回って話しかけることも可能。
まあセリフを楽しめるくらいしか話しかける意義はありませんが。


さて、求人に応募してきた人員は、各ギルドに配置してあげないと意味がありません。
人員配置は方舟のコクピットで行えます。

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ここにいるヴィクトリアに話しかけて「新規応募者」から人員の配置。

下画面には各ギルドが次のレベルになるのに残り何人配置する必要があるかが載っています。
タッチでページを切り替えればギルドのレベルごとの恩恵も見られるので、どのギルドのレベルを上げようか迷ったときにチェックしましょう。


わかりやすく便利なのはやはり鍛冶と印術でしょうか。
開発できるものの種類が増えるのはすごく嬉しい。

でも戦術の「新ポジション追加」というのも気になりますし…。
いえ、気になるという点では図書レベル7の「ロストコデックスの解読」が一番ですね。
図書はレベル3の地図現地販売は絶対に便利でしょうし、レベル5の鍛冶・印術ギルドとの連携も役立ちそうな雰囲気があります。

諜報は、強敵との対戦が楽しみな人にとってはむしろレベルを上げない方が良いのかもしれません。
ただ、実際にレベルを1つ上げてみると獲得タレントpt+10%の効果もあり、その後もレベル1アップごとに+20%、+30%と増えたのは便利なんですよね…。

ぼくは図書を最優先に、他は平均的に上げていこうかと。


配置できるギルドは各キャラ3択に決められているので、全員を1つのギルドのみに配置することは不可能です。
ギルドマスターも3択でしたし、それとまったく同じですね。

考えるのが面倒ならXボタンでおまかせ配置することもできます。
ただし、一度配置したら後で配置転換することはできないためご注意ください。


ギルドマスター候補に関して。
助けたりして船に来た人たちの中にはギルドマスター候補もいます。
でもギルドマスター候補は、各ギルドに人員配置することはできません。
ギルドマスターに設定することのみ可能。
ヴィクトリアに話しかけて新規応募者を確認しても、ギルドマスター候補がいるかどうかわからないということです。

ギルドタワー建設画面で実際に建設してみようとすると、ギルドマスター選択画面まで移行します。
ここで残りのギルドマスター候補が何人いるかがわかりました。


最も重要な点を一つ。
ギルドタワーを建設してギルドマスターをセットすれば、そのギルドに人員を1人配置したのと同義になります!
つまり、コクピットでの人員配置には名はありませんが、ギルドマスターもギルドレベルを上げるのに一役買っているわけです!

ギルドタワー建設時にはギルドレベルのことも考える必要がありますね。
仲間にする方法は同じなので、探索中は特別何かを工夫しないといけないわけではないためご安心ください。


とりあえずは、これからは物語を進めながら、

・地質の良い土地は見つけ次第調べておく
・助けられそうな人は助けて、手伝ってもらえそうな人には手伝ってもらって、街の全モブキャラにも話しかけてみる
・適度にギルドタワー建設、適度に人員配置

以上のことに気を配っておく必要がありそうです。


ちなみに、過去行ったことのある街でも新たに「勧誘」できる人はいます。
例えばギアズロックのカフェには3人ほど。
1人は、誘うなら知性を感じさせろと言われ、操作キャラをいイグナスにしないと誘えない。
もう2人は、化石洞窟や山岳温泉で荒稼ぎしていた妖魔らと思われ、現地でその仕事を潰した後に選択肢次第で誘えます。

他にも親に話しかけた後に息子に話すと誘えるなど、様々な勧誘方法がありました。
物語を進める前に、これまで行った街すべてを回り直すのも良いでしょう。

ギルド(自身で建設したギルド以外)の中や裁きの塔の入り口にいる人とかも誘えることがあるので、本当にすべてを回ってみた方が良いかもしれません。
3つの世界をもう一度回りつくしただけで30人くらいは追加されましたし。





松山勝弘(まつやままさひろ)