決められた選択肢を選ぶまで、同じ選択肢が延々と出続けるループイベントってありますよね。
今回はそのループイベントの作り方です。

わかりやすく、「はい/いいえ」分岐で「はい」を選ぶまでループするように作ってみました。


選択肢ループのイベントを作るには、「ページの切り替え」が必要です。

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まずはページ1(このイベント自体に発生条件があるならページ2以降)に「はい/いいえ」分岐を作ります。
そして、「はい」を選んだ場合と「いいえ」を選んだ場合の先の「新規イベント追加」から、
それぞれ別の「スイッチをオン」に。

今回は「はい」はスイッチ101、「いいえ」はスイッチ201にしています。

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次に、イベント編集画面の下画面左側にある「1」と書かれている部分を選択して「ページ追加」、
これでページ2とページ3を作成。
(先のイベントがページ2なら作成するのはページ3とページ4、ともかく続きのページを2つ作ります。)


「いいえ」選択時にページ2が発生するように、
下画面の下側に「このページになる条件」のところに「スイッチ201がオン」を条件として指定する。
もちろん、ページ3は「スイッチ101がオン」が条件です。

ここで注意!!
ページ2もページ3も、「開始」の部分を「自動実行」にすること!!
自動実行にしておけば、スイッチがオンになった時点でそのページのイベントがすぐに実行される。
逆に言えば自動実行以外は選択肢ループの状況を作れません。


続いて、ページ2の実際のイベント編集画面。

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ここは、「いいえ」を選んだ場合はその先に何のイベントも作らず。
「はい」を選んだ場合だけページ3に飛ぶように、
必ず「スイッチ101をオン」以外に「スイッチ201をオフ」にすること!
スイッチ201をオフにして、二度とページ2に飛ぶことがないようにしておきます。

これで、どの時点で「はい」を選んでもイベントが進行するようになりました。
また、「いいえ」を選び続ける限り同じ選択肢がループします。


後はページ3、「はい」を選んだ場合のページに続きのイベントを実装していくだけですね。
以上が選択時ループの作り方です。

「ページの切り替え」は、今回のような選択肢ループ以外にもいろいろと便利に使えます。
例えば先ほど「確率分岐」の記事(こちら)を書きましたが、
4つも5つも分岐させたうえで同じページ内に分岐先のイベントを作ると、すごく見づらいし管理も大変です。
そこで、それぞれの分岐の先では「別々のスイッチをオン」にするだけに留めておけば、
ページを分岐の数だけ追加して、各ページで分岐先のイベントを管理できるようになります。





松山勝弘(まつやままさひろ)