クエスト「眠れる神々」の、ステージ「首領への過程」。

DSC_0002

今回が「カオスパレス」での最終戦です。

味方はクラネス。
敵がハイデルゴス&デルゴスの同盟戦でしたが。
雑魚と雑魚に組まれても…;;笑

クラネスは火・地属性でブックの変更はなし。
強いわけではありませんが問題もない。
こちらのブックの属性をクラネスに合わせておけばまあ大丈夫でしょう。


ハイデルゴスもデルゴスもブック変更があったので少しだけ紹介。

まずハイデルゴスは水単色。
クリーチャー数は24枚のまま。

全てのセプターに、次のターンスペルを使えなくするスペル「クワイエチュード」が2枚。
対象セプターに「生命力(クリーチャー&アイテム使用時の魔力コスト0、スペルを使用すると無効化されるとともにこの呪いを消す)」を付ける「ライフフォース」が2枚。
全てのブリードクリーチャーをダウンさせ「戦闘行動不可」を付ける「ペナライズ」が1枚。
全てのセプターの手札の対象・単体の呪いカードを破壊する「レイオブパージ」が2枚。

あとは「ブラックアウト」に「プレイグ」が2枚ずつ。
と、基本的に嫌がらせばかりです。
「ライフフォース」は自分に使っていました。
クリーチャーとアイテムの魔力コスト0の恩恵を受けるのが目的だったのでしょう。


次にデルゴスは地単色。
クリーチャー数は無属性6枚含む23枚。

クリーチャーで恐いのは無属性の「リビンググローブ」。
ST0、HP30のアイテムクリーチャーですが。
アイテムとしてではなく普通に戦闘させたとき、戦闘中ST&HP=他属性の配置クリーチャー数×5です。
中盤から終盤にかけて使われると80~100くらいにはなるので要注意。

武器は「シェイドクロー」。
ST+戦闘相手と同属性の配置クリーチャー数×10。
「マッドマン」などの天敵になりそうですね。

後は、アイテムを奪う「スニックハンド」が2枚。
最も多く配置されているクリーチャーのうち1種を全てゴブリンに変える「ディスコード」が1枚。
6ラウンドの間、世界に「同種相殺(戦闘開始時、同じクリーチャーが2体以上配置されている戦闘クリーチャーは破壊される)」を付ける「ミラーワールド」が3枚です。

ミラーワールドは戦闘開始時な点に注目。
アイテムを使う意味がほとんどなくなりそうですね。
使うなら「ネクロスカラベ(破壊時スケルトンとして復活)」のようなアイテムでしょうか。


とまあ一応注意すべきカードは書きましたが。
そもそも彼らはクリーチャーの確保がままならないので。
先に目標魔力を達成されるようなことはそうないでしょう。





松山勝弘(まつやままさひろ)