敵拠点を攻略するのに、必ずしも「合戦」を仕掛ける必要はありません。

合戦以外にも敵拠点を攻略する方法が2つ。
どちらも全国画面の交戦中に可能です。

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まずは「包囲」。
敵拠点の付近に敵部隊がいない&自部隊がその拠点に到着すれば、自動で包囲を始めます。
包囲での攻略が始まればその拠点の士気ゲージが現れる。
士気ゲージが0になると攻略完了です。
士気ゲージが減る速度には、包囲している部隊の知略と拠点城主の統率、拠点の耐久、包囲部隊&拠点それぞれの兵数が影響します。

0になる前に、途中で敵拠点が降伏してくれることも。
こちらは拠点城主の能力や忠誠、包囲している側の「軍の規模」と、包囲されている側の救援がその拠点に向かっているかどうかが影響。
降伏の場合はその拠点にいた武将が全員捕虜となります。

ちなみに、敵拠点の「耐久」より包囲する部隊の「兵数」が多くないと士気ゲージは一切下がりません。

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その場合は「合戦」を仕掛けるか。
もう一つの方法として「強攻」を仕掛けるかです。

強攻をすれば敵拠点の兵数と耐久を同時に減らせるのですが。
代わりに、こちらの兵数も少しずつ減っていきます。

強攻における拠点陥落条件は「拠点兵数を0にする」です。
0にするのは耐久ではありません。
この兵数がなかなか減らなくて;;
敵拠点の耐久値より兵数が上回ったら「包囲」に戻す、という手もアリですね。


メニューを開いたとき、強攻の隣に「焼討」というものがありますが。
これは拠点攻略には直接関係しません。

焼討を行えば「腰兵糧」を回復できます。
これが最大のメリット。
他にも内政値や民忠を低下させ騒乱を起きやすくさせられますが。
拠点を奪った後に内政の建て直しを自分でしないといけない分、むしろデメリットかと。

遠方から来て兵糧に心もとないなど。
使わざるを得ない場合にのみ使いましょう。


と言うことで、基本的には「包囲」が最も良さそうです。
強攻や合戦だと城の耐久を下げてしまうので。
奪った後にその拠点をすぐ敵に狙われたら守るのが大変。
それが来ずとも、拠点の地理によっては評定ですぐに「修復」しておかないといけなかったり。

兵数が足りない場合は「強攻」で耐久を下げる。
敵部隊の救援がその拠点に向かってきていて面倒だなと思ったら「合戦」でさっさと絞めてしまう。
こんな感じですね。


あ、敵拠点に「矢」なんて文字が付いていたら注意。
包囲中でも少しずつ兵数を減らされます。
いつの間にか拠点耐久より兵数の方が少なくなっているのに気付かず、無意味になった包囲を続けてしまうことにもなりかねませんので。
兵数と耐久の差には常に目を配り、必要に応じて命令を変えましょう。





松山勝弘(まつやままさひろ)