配下武将の増やし方を、知り得る限り書いていきます。
(配下武将が付くのは城主以上です。)


まずは「提案」で大名から武将をもらう。
これは自身が大名じゃないとき、城主か軍団長のときのみですね。
勲功を上げると溜まる「発言力」を消費して大名から自武家に武将を付けてもらうこと。
大名からもらうということは、自勢力に所属している武将数は上下しません。


2つ目は国人衆の「取込」。
自身が管理している拠点の近くに支持率100%の国人衆がいれば「取込」を使用することができます。
取り込むとその拠点の人口や兵数が増えるほか、頭領武将が配下武将となることも。

…とヘルプにも書いてあるのですが。
まだ配下にできたことがありません笑
確かに「一部の頭領武将」となっていますし、配下にできる国人衆の頭領はほとんどいないのかもしれませんね;;


次は「登用」。
「登用」を利用できるパターンは2つ。

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まず1つ目。
自身が管理するいずれかの拠点に「浪人」が流れ込んできたときです。
これは100%成功します。
浪人は、どこぞやに壊滅させられた勢力に所属していた武将がほとんどです。
後は忠誠心が低いなどの理由で「追放」されたとかかと。
とりあえず、どの勢力にも所属していない武将のこと。

100とか200とかの金銭を消費するだけで100%配下武将にできるなら全員登用しておきたいところですが。
忠誠心の低い武将を登用すると「家宝」を渡さなければいけなかったりと余分な費用がかさむ可能性もありますよ。

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ちなみに浪人が来たときは評定時に知らせてくれるので有難いですね。
評定の「行動報告」の内容はしっかりチェックして、浪人が来たら逃さないようにしましょう。

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2つ目は合戦などで捕縛した敵武将の登用。
こちらはその武将が所属している勢力がまだ潰れていない場合など登用できないこともあるそうです。
登用できるのは捕縛した部隊が入城するとき。
…なのですが。

部隊情報を確認して「捕虜7」とかと書かれていたにも関わらず、登用画面が出てきたことがありません;;
もしかすると大名にならないと捕縛武将の登用はできないのかもしれませんね。
捕虜を全員「処断」したという理由も考えましたがそれはありません。
「提案」で大名から武将をもらおうとしたとき、つい先ほど捕縛していたはずの武将の名前がそこにあったからです。
…人の武将勝手に取るなよ独立して潰すぞ笑


4つ目、「密談」および「内通」を使用すること。
その武将の、所属している武家に対しての忠誠心が低い場合、密談を行うことができます。
密談で「叛心」の数値を高められれば「内通」が使える。

叛心が80あれば「寝返」させられます。
寝返をさせる武将のいる隊と交戦した場合、その武将が敵部隊の兵を一部引き連れた上で味方部隊に合流する。
敵の隊に他の武将がいない、寝返をさせる武将1人のみの場合は部隊ごと配下にでき。
その武将が拠点にいる状態でかつその拠点にいる武将が寝返させる武将1人のみの場合は拠点ごと自勢力の配下にできます。
寝返で注意すべきことは、内通で送った使いがその武将の元に到着してから、3か月以内に交戦をしないと効果がなくなることです。

叛心が100なら「引抜」か「謀反」。
引抜は使いが到着した瞬間に配下武将にできます。
ただし、その武将が出陣中の場合は実行できません。
謀反は城主や城代相手に使えるもので。
彼らの所領ごと味方にするごとができます。
効果が絶大なので、忠誠心の低い城主や城代を見つけたらすぐに密談を交わしたいところですね。


それと。

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所属勢力が滅亡した途端にそこにいた武将2人が頼ってくることが一度だけありました。
「縁を頼りに」と書いていたのでよく名前を見てみると、「密談」で叛心を高めている最中の武将たちでした。
叛心の具体的な数値は覚えていませんが、数十にはなっていたかと。
この「いかがいたしますか?」の後に登用画面が開かれるので、登用するかどうかを選択できます。
これで途中まで溜めていた叛心が無駄にならないこともある、ということがわかりました。

ちなみに彼らの勢力を滅ぼしたのは上杉家で、こちらの武家とも勢力とも何のゆかりもないところです。


さらにさほど叛心が高まっていない相手でも、

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「所属勢力を見限るから家臣にしてくれ」と申し出て来る武将もいました。
これが起きたのは1回だけですが。
叛心はようやく40を越えたくらいでした。


最後に。
配下武将の子どもがいきなり配下に付くことも一度だけありました。
歳は16だったので、息子が戦える歳になったらそのまま…ということかと。
ちなみに、ちゃんとお知らせはあったので「いつの間に!?」ということにはなりませんよ。


以上、配下武将を増やす方法でした。

【追記始】

1.捕縛した武将の「登用」は大名のみしかできないことを電子説明書で確認しました
2.大名になった後、兼続の伴侶(連れ、配偶者などの意)のお船が北条家から抜け出してこちら側に付いたとのお知らせがありました

捕虜の登用はやはり大名だけだったんですね;;
城主や軍団長時代にできなかった理由がわかって良かったです。

あと、兼続の伴侶であるお船が突然北条家を抜けこちら側に付いてくれましたが。
もし兼続の方が北条家に残っていてお船がこっち配下武将だった場合、逆に取られていた可能性もあるのかもしれませんね。
とりあえず散り散りの夫婦はどちらかにまとまることがある、ということは今回の件でわかりました。

【追記終】





松山勝弘(まつやままさひろ)