「カラダを鍛えるぞ!」と考えているならどうしますか?
単純にカラダを動かしますよね。

当然のことですが、「カラダを使う」ことが「カラダを鍛える」ことになります。

じゃあ「脳を鍛えるぞ!」なら?
もちろん「脳を使う」ことが「脳を鍛える」ことになりますよね。

ここまでは良いんですけど。
ただ、「脳を使う」ということを誤解している人が多いんです。


何か考え事をしたりクイズや計算問題を解いたり。
「脳を使う」なんて言うと何か特別なことをしないといけないと考えてしまいがちです。

でもよく考えてみてください。

目は何故、ものを見ることができるのか。
耳は何故、音や声を聞くことができるのか。

脳が感知しているからですよね。

何かを触ったときの指から伝わる感触や、そもそも手や指を動かすこと自体にも脳を使っています。

そんな単純なことなんですよ。
「脳を使う」って。


とまあここまで言えばお分かりかと思いますが。

ゲームは「見る」し「聞く」し「動かす」し。
単純な脳への刺激がたくさんあります。

さらにエンディングを目指すなど何かをクリアしようとしたとき、「考える」し「解く」ししないといけませんよね。

キャラのセリフを「読む」し「理解する」し。
セリフに笑ったりシナリオに泣いたり突然の出来事に驚いたりと「感情を動かす」し。

細かく書けばまだまだ挙げられるほど脳への刺激が大量に存在します。



ついでに言うと、脳を使うのが「能動的」なのがより良いんですよ。

例えば数学の授業中に「今から5分あげるので1~3問目を解いてください」みたいなことを言われるとします。
こういった場合「やらされ感」「いやいや」があると脳は「受動的」に働きます。

無類の数学好きな人なら「よしやるぞ!」と能動的に問題を解くのでしょうが。
受動的でいやいややっているなら脳は少しでも「サボろうと」します。
能動的に問題を解くときより「脳を使う量が少ない」ということですね。

ゲームには必ず「何かしら達成したいもの」があります。
つまりゲームをするときの脳はそれを「達成しよう」と能動的に働くのです。



こういった理由があるからこのブログでは「ゲームで脳力が上がる」と豪語しています。

そう簡単に馬鹿にできたものじゃないんですよ。ゲームって。





松山勝弘(まつやままさひろ)