ゲームは脳力・能力をアップさせる至高のエンターテインメント ――― ゲームをすると馬鹿になるなんて言わせない

ゲームには世間が思いもよらない様々なメリットがあります。 おもしろい・たのしい、それだけじゃない。 ゲームが学びや脳力・能力アップの「ためになる」ことを知ってほしい。 さあ、ここからは「ゲームの時間」です。

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これまで何度かゲームと読書を同時にする方法についてお話してきました。
細かく挙げればテクニックや方法論はまだまだあります。
それについては今後も取り上げていくつもりです。

ですが、より大事なのは「目的」と「効果」です。


例えば。

朝は頭が良く回ります。
夜に覚えたことは睡眠中に記憶されるので記憶保持に有利です。
記憶保持に目をつけ夜に読書をしています。
効果はそこそこ感じていましたが、難しい本を読むのに時間がかかりました。
そこで、覚えたいことが多い本は夜に、難しい本を朝に早起きして読むことにしました。
しばらくすると早起きがだるくなります。
徐々に朝起きられない日が出てきます。
どうにかして朝起きなくてはいけない。
そう思って「どうすれば早起きができるか」を考えます。
いろいろ調べたりいろいろ試したり。
それでも慣れない早起きが身に付きません。
ついには早起きするのをやめました。

この人の結末がどうなるかわかりますか?
答は「読書をやめる」です。

なぜそうなるのか。
それは「早起きに目が向いてしまったから」です。

もともとの目的は読書をするために早起きをすることのはず。
それが早起きすること自体が目的に変わってしまう。
そして早起きのだるさが読書のだるさとイコールになっているのです。


自分が本来何をしたいのかは絶対に忘れないでください。

人には向き不向きが必ずあります。
どうしても早起きできない人だっています。
それなら早起きしなければいいのです。

難しい本をすらすら読むための方法が早起きだったはず。
早起きが無理なら、他にも「もう少し簡単な本をいくつか読んで基礎を固めたうえでもう一度難しい本に挑戦する」など別の方法を考えれば良い。
本来の目的が失われることだけは避けなければいけません。



そしてもう一つ目を向けてほしいのは「効果」です。
もしこの人がそれでもどうにか早起きを続けられていたとしましょう。
なんとか朝に本を読めていたとします。
どれだけ頭に入りそうですか?
朝起きることだけで既にいやいやになってしまっています。
それなのに読んでいる本の内容なぞわかるのか、ましてや難解な本を読み解くことなどできましょうか。
夜にだけ読書をしていた頃よりむしろ効率が悪いのは目に見えています。

事を成し遂げるのに必要なことは「目的」と「効果」なのです。



「ビジネス本もちょっとは読んどいた方が見栄えが良いかな」
「毎日遊んでばかりで少しはためになることもすべきなんだろうな」
「いつも自分のことを馬鹿にする連中を見返してやりたい」

何でもかまいません。
自分なりの目的を明確にしましょう。

目的を忘れてしまうと必ず「早起き」の方に目がいきます。
先ほどの例のように。

続けているうちにより上を目指すようになるかもしれません。
変わらないかもしれません。
どちらでも大丈夫です。
問題なのは目的を把握しているかどうか。


そんなに気張らなくても大丈夫です。
何故なら、勉強するとはいってもゲームもしているのですから。
このブログの読者であれば。して……いますよね…?



こほん。それはさておき。


もう一つ大切な「効果」。

ゲームと読書を同時に行うことでどんな効果が生まれるのか。
むしろマイナスになることはないだろうか。

悪い効果はあります。
それに対応する策もあります。

良い効果はたくさんあります。
それを殺してしまうシチュエーションも存在します。



「効果」はこのブログのメインテーマの一つです。


ゲームと読書を同時に行うことでどんな効果が期待できるのか

ゲームをすることでどんな効果が期待できるのか


ゲームと読書を同時にすることで得られるもの。
ゲームをするだけでも得られるメリット。

今後はこれらに関しても様々に取り上げていきます。

ゲームをしながらでも十分すぎる効果が得られることを。
ゲームをしながらじゃなければ得られない特別な効果があることを。


まずは次回をお楽しみに。





松山勝弘(まつやままさひろ)

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前回の



では、ゲームのすきま時間が読書に活用できるという話をしました。



おさらいです。ゲームのすきま時間とは、


・ターン制のシミュレーションゲームやカードゲームにおける対戦相手のターン中

・ゲームデータをセーブするときの処理時間

・城下町から草原へ移動した時など、場面が変わる時のロード時間

・経験値稼ぎのために城周辺をうろちょろしてエンカウントする時、
 「フィールドでの十字キー操作」および「戦闘中Aボタン連打


などのちまちまとした待ち時間のことですね。
ゲームをしているがゲームをしていない時間、と言い換えることもできます。


そこで今回は、


「そんな数秒の切り刻みで本なんか本当に読めるのか」

「ただ読んでいるだけになって頭には入っていないんじゃないか」


についてです。

わざわざ自分から記事にして取り上げるくらいなので、「読める」というのが答なのですが;;





「ビジネス関連本を中心に、いろんなジャンルをとにかく読みこなせ」という取り組みの読書生活。

実は、ぼくは初めからスラスラと読めました。

一週間に2冊の年間100冊以上を目標に読み始めたのが、
最初の1冊にたったの 2日 、時間にして 約6時間 です。

 約6時間 というのは「ゲームをプレイしていた時間」にあたるので、実際には1~2時間くらいでしょうか。


このとき読んだ本は 「まんがでわかる! ドラッカー」 です。


「漫画かい!」と、まさにその通りなんです。

そもそも本を読むという行為自体が苦手なぼくにとって、字ばっかりの本をいきなり読もうというのが間違いなんです。



はっきり言います。

かっこつけていきなり難解な本を読もうとする行為は 自殺行為 以外の何物でもありません。


ただでさえ普段から本とは程遠い生活を送っている人間なんですよ。

ちょっと専門用語が出てきただけでも読書を放棄することに間違いない。

「漫画」である必要はありませんが、ものすごーーーーーく低レベルな本から始めてください。


「まんがでわかる○○」などの敷居の低い本は初心者に対してとても親切です。

その業界の人であれば今更聞けない単語であっても、知らないであろう前提でわかりやすく丁寧に解説されています。



漫画というのはその性質上、一文ずつの文字数は少ないです。
一文が短いので数秒の切り刻みで十分読めます。
難しい言葉も使われていないので理解に問題もありません。

もちろん漫画じゃなくても初心者向けの本なら一文が短いことが多いです。
ひらがなも多用されているので読みながらつまずくこともそうありません。


注意すべきことが一つ。
しばらくは初心者向けの本だけ読んでください。


ぼくは調子に乗って2冊目でいきなり中級者向けの本を読み始めました。
いきなり専門用語が飛び交います。
その分野の人にとっては常識でも、ぼくにとっては悪魔です。

たったの5ページにゲーム時間で2時間もかかり、「やってられるか」と放りました。



同じジャンルの初心者向けの本を3冊は読んでください。

これは「ゲーム+読書」の場合に関わらず、読書全体に言えることです。

同じ内容のことを繰り返し読むことが大事なんです。

何度も同じ内容を読むことで理解が深まりますし、知識の定着にも繋がります。



また同じ本を繰り返し読むわけじゃないという点にも注目です。

似たような内容を読んでいても「飽きにくい」という効果が期待できます。


他にも「わかりにくい表現に対応できるようになる」というメリットがあります。

晴れている、空が青い、カンカン照りだ、など似たようなことを言うのに違う表現が使われることがよくあります。
全体の内容自体は一度読んでわかっているので、話の展開や周囲の言葉から難しい表現でも理解できます。



大切なことは「あくまでも背伸びをしないこと」です。
自分の身丈にあった選択をしてください。

本の難易度は徐々に上げていけば良いんです。
むしろ数をこなして「何冊読んだ」という数字でわかる方が自信に繋がりますので継続できます。



ただし、読書を始めてまだ10冊にも到達していないうちは、自分の専門分野であっても中級者向けの本へと進まないでください。


理由はただ一つ。

読む速度が遅いから です。


読む速度は数をこなすにつれてある程度は自然に身に付きます。
3冊くらいで相当速く読めるようになる人もいるでしょうが、焦らなくても大丈夫です。
何でもないタイミングで、急に速く読めるようになりますので。

どうしても納得いかないなら、速読に関する本を早めに読んでおくといいでしょう。
たまたまかもしれませんが、ぼくの場合は速読を勉強せずとも「フラッシュリーディング」に近い速読が身に付きました。
っとと。専門ではないので速読に関してはあまり触れないようにしておきます。

速読をせずすべての文字を読むようにしても、読書生活2年目の今で平均して1日1冊。
難易度の割合は初級10:中級6:上級3:超級1。
年間 300冊以上 と考えれば十分すぎる数字でしょう。





ゲームと同時でも十分に本が読めるということがわかっていただけたかと思います。

ですが、あくまでも今回まではそれをわかっていただくために書いた概要にすぎません。

これからもっと本格的に、細かいテクニックや便利なやり方などを余すことなくお話していきますので、どうぞ今後にご期待ください。





松山 勝弘(まつやま まさひろ)
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